文献

J-GLOBAL ID：202202254386938950   整理番号：22A0183990

計算流体力学による気体-固体反応のための増強速度論モデル同定【JST・京大機械翻訳】

Enhanced kinetic model identification for gas-solid reactions through Computational Fluid Dynamics

著者 (5件)： Wartha Eva-Maria (TU Wien, Institute of Chemical, Environmental and Bioscience Engineering, Getreidemarkt 9/166, 1060 Vienna, Austria) ,  Birkelbach Felix (TU Wien, Institute for Energy Systems and Thermodynamics, Getreidemarkt 9/BA, 1060 Vienna, Austria) ,  Bosenhofer Markus (TU Wien, Institute of Chemical, Environmental and Bioscience Engineering, Getreidemarkt 9/166, 1060 Vienna, Austria) ,  Bosenhofer Markus (K1-Met GmbH, Area 4 - Simulation and Analyses, Stahlstrasse 14, BG 88, 4020 Linz, Austria) ,  Harasek Michael (TU Wien, Institute of Chemical, Environmental and Bioscience Engineering, Getreidemarkt 9/166, 1060 Vienna, Austria)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 430  号： P2  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気固反応は,化学工学応用においてしばしば重要な役割を果たす。このような不均一反応を特徴とするプロセスを理解し,設計するためには,速度モデルが重要である。速度モデルを同定する一つの方法は熱解析実験である。これらの実験が慎重に行われたとしても,名目上の反応条件と反応サイトでの実際の反応条件の間にいくつかの偏差がある。これらの偏差が無視できない状況に対して,実験データに基づいて,サンプルで直接反応条件を計算する新しい手法を提案した。このアプローチの重要な特徴は,シミュレーションには速度モデルを必要としないことである。この理由で,強化されたデータは,速度モデル同定に使用できる。しかし,任意のデータを処理できる速度モデリング法は,強化された速度データが一定の温度あるいは一定の加熱速度の理想化された仮定に従わないので,必要である。本アプローチを示すために,それを反応系CuO/Cu_2Oに適用した。名目とシミュレーション値を有する動力学モデルをTensorNPK法により導出し,同定された反応速度に対する増強速度データの影響を明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *固相反応 ,  シミュレーション ,  反応速度 ,  不均一系反応 ,  気固反応 ,  速度論 ,  直接反応 ,  加熱速度 ,  反応系 ,  酸化第二銅 ,  *計算流体力学
準シソーラス用語： 反応条件 ,  動力学モデル ,  速度モデル ,  *モデル同定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 速度論モデリング ,  気体-固体反応 ,  仮想実験 ,  強化されたデータ ,  計算流体力学

分類 (1件)： 反応工学,反応速度論  (XE01020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 計算流体力学 ,  気体 ,  固体反応 ,  増強 ,  速度論 ,  モデル同定