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J-GLOBAL ID:202202254392541643   整理番号:22A1712153

負圧を含む流体問題におけるISPH法の検証~カルマン渦の再現~

Review of the pressure gradient model of the SPH method for incompressible fluids including negative pressure
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  ページ: ROMBUNNO.A-05-03  発行年: 2022年06月01日 
JST資料番号: L2913B  ISSN: 1342-145X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,豪雨は渡河橋梁に被害を発生している。本研究では,粒子法の一種であるSPH(Smoothed Particle Hydrodynamics)法を用い,橋脚背面での洗掘を再現するために,負圧領域を含む流体の解析を基礎研究として議論した。具体的には,負圧に適した一次一貫性を満たす圧力勾配モデルと,粒子分布の規則性を維持するためのPS(粒子再配列)法である。最後に,提案した方法の有用性を,それを用いて円柱周りの流れで発生する双子渦およびカルマン渦を再現し,その結果を実験的に得られた結果との比較で説明する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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自然災害  ,  物体の周りの流れ  ,  流水中におかれた物体 
引用文献 (7件):
  • M. Asai, Aly, AM., Y. Sonoda and Y. Sakai:A stabilized incompressible SPH method by relaxing the density invariance condition, Internat onal Journal for Appl ed Mathemat cs, 2012, Article ID 139583, 2012.
  • 浅井光輝:明解 粒子法,丸善,2022.
  • 後藤仁志:粒子法-連続体・混相流・粉状体のための計算科学,森北出版,2018.
  • G. Oger, M. Doring, B. Alessandrini, and P. Ferrant:An improved SPH method: Towards higher order convergence, Journal of Computat onal Ph s cs, Vol.225, pp.1472-1492, 2007.
  • R. Xu, P. Stansby, and D. Laurence :Accuracy and stability in incompressible SPH (ISPH) based on the projection method and a new approach, Journal of Computat onal Ph s cs, Vol. 228, No. 18, pp.6703-6725, 2009.
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