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J-GLOBAL ID:202202254439084218   整理番号:22A0940250

伝統建築を参照した新しい木質構法の開発-LCAによる材料製造段階のマルチクライテリア評価-

A development of new massive holz system referring to the traditional wood construction-Multi-criteria life cycle assessment of the material production phase-
著者 (3件):
資料名:
号: 61  ページ: ROMBUNNO.428  発行年: 2022年03月01日 
JST資料番号: L0035B  ISSN: 2435-3817  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・ライフサイクルハウスプロジェクトとして,伝統建築を参照した木質構法を開発中。
・90mm角のスギ材に嵌合用の凹凸加工を施し,スギ縦桟で拘束した積層構造。
・本研究では,本構法と在来軸組工法,CLTパネル工法,RC構造,鋼構造それぞれの材料製造段階のライフサイクルアセスメントを実施。
・2階建て住宅をモデルとして,炭素貯蔵(CS),エネルギー容量(EC),再利用量(RU-R)などの項目を評価し,各工法間の差異指数(DI)により評価。
・本構法のDIの内,RU-R,CS,ECなどは平均の約1.4~1.7倍となることなどが判明。
・オゾン層破壊係数など,その他の項目は平均値を下回ることが確認され,諸条件を考慮した適切な工法の選択が重要。
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分類 (1件):
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木構造 
引用文献 (19件):
  • UN Environment and International Energy Agency, 2017. Towards a zero-emission, efficient, and resilient buildings and construction sector. GLOBAL STATUS REPORT 2017. https://www.worldgbc.org/sites/default/files/UNEP%20188_GABC_en%20%28web%29.pdf/ (Accessed 25 November 2021).
  • 林野庁, 2021. 脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律(改正前:公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律). https://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/koukyou/ (Accessed 25 November 2021).
  • 北園製材所: J- ログ工法 とは. https://www.kitazonoseizai.jp/pages/639273/J-rogkouhou/ (Accessed 25 November 2021).
  • 赤松麻由, 鷹野敦, 福山弘: 伝統建築を参照した新しい木質構法の開発-木質接合具を用いたログ工法部材と軸組で構成される耐力壁のせん断性能試験-. 日本建築学会大会学術講演梗概集.巻 2018, pp.ROMBUNNO.22283, 2018.7.
  • 安長瑠人, 鷹野敦, 福山弘: 伝統建築を参照した新しい木質構法の開発-嵌合接合によるマッシブホルツパネルと軸組で構成される耐力壁の面内せん断試験-. 日本建築学会研究報告九州支部. 58号, pp.ROMBUNNO.303, 2019.3.
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