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J-GLOBAL ID:202202254481886595   整理番号:22A0429231

バイオマス熱分解からの廃水の処理とチャー支援乾燥による有機化合物の回収【JST・京大機械翻訳】

Treatment of wastewater from biomass pyrolysis and recovery of its organic compounds with char-assisted drying
著者 (7件):
資料名:
巻: 312  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,チャー支援乾燥によるバイオマス熱分解から熱分解廃水(PWW)を処理する新しいプロセスを提案した。それは2つのモードで操作できる:(I)PWW処理の1段階乾燥;および(II)PWW処理および貴重な化学物質(例えば酢酸)の回収のための2段階乾燥および凝縮。プロセスは,チャーと酢酸,アセトール,フルフラール,およびフェノールを含む合成PWW溶液の混合物を,種々の温度(60,80,および105°C),およびチャー対PWW質量比(1.0,1.5,および2.0)で乾燥することにより証明した。密度汎関数理論(DFT)計算によって支持された結果は,モードIの下では,チャーは,60°CのPWW中の有機化合物の97.1%以上,および2.0のチャー対PWW比を示し,一方,ほとんど全ての水を蒸発させることを示した。蒸発した流れは凝縮なしに大気に放出され,総有機炭素の著しく減少した含有量で廃水に凝縮する。モードIIの下で,チャー-PWW混合物を60と105°Cで連続的に乾燥し,排気ガスを別々に凝縮した。これは,精製酢酸溶液(濃度:~76wt%)のストリームを,約6.3(PWWと比較して)のファクターで濃縮し,回収率が29%であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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