文献

J-GLOBAL ID：202202254554433444   整理番号：22A0100864

炭酸アパタイト骨代替物を用いたビーグル犬における歯槽堤保存【JST・京大機械翻訳】

Alveolar ridge preservation in beagle dogs using carbonate apatite bone substitute

著者 (3件)： Fukuda Naoyuki (Department of Oral Surgery, Institute of Biomedical Sciences, Tokushima University Graduate School, 3-18-15 Kuramoto-cho, Tokushima, 770-8504, Japan) ,  Ishikawa Kunio (Department of Biomaterials, Faculty of Dental Science, Kyushu University, 3-1-1 Maidashi, Higashi-ku, Fukuoka, 812-8582, Japan) ,  Miyamoto Youji (Department of Oral Surgery, Institute of Biomedical Sciences, Tokushima University Graduate School, 3-18-15 Kuramoto-cho, Tokushima, 770-8504, Japan)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 48  号： 2  ページ： 1796-1804  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顆粒状炭酸塩アパタイト(CO_3Ap)骨置換は,高い骨伝導性を有し,新しい骨により置換できるため,特に骨増強手順で良好な臨床結果を示す。本研究は,術後9週間の追跡期間中のビーグル犬の歯槽堤温存に対するCO_3Ap骨置換の潜在的有用性を評価することを目的とした。CO_3Ap顆粒(CO_3Ap群)による抽出ソケットの再建は,術後4週および9週において,血餅(対照群)よりも約1.0mm高い歯槽骨高さを可能にした。さらに,CO_3Ap群の歯槽骨の頬側の測定面積は,術後4週および9週の対照群よりも約2mm2大きかった。歯槽骨の頬側から口蓋側への連続性は回復し,術後4週間で輪郭を維持した。骨組織の量,特に成熟骨量は,術後9週間で対照群のそれより統計学的に大きかったが,新しい骨によるCO_3Ap顆粒の完全な置換は9週間以内に観察されなかった。結論として,CO_3Ap顆粒は,歯槽リッジ保存のための良好な可能性を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *燐灰石 ,  ソケット ,  血餅 ,  炭酸塩 ,  顆粒 ,  連続性 ,  口蓋 ,  歯槽骨 ,  *顎堤 ,  骨密度
準シソーラス用語： *歯槽 ,  骨伝導 ,  *ビーグル犬 ,  *炭酸アパタイト ,  骨組織 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 炭酸塩アパタイト ,  骨代替物 ,  骨伝導性 ,  歯槽堤保存

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭酸アパタイト ,  代替物 ,  ビーグル犬 ,  歯槽堤 ,  保存