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J-GLOBAL ID:202202254560004833   整理番号:22A1161470

新たに同定されたSnO_2多形の物理的および化学的性質への第一原理探査【JST・京大機械翻訳】

First-Principles Exploration into the Physical and Chemical Properties of Certain Newly Identified SnO2 Polymorphs
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 10382-10393  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二酸化スズ(SnO_2)は,その広範な応用のため,研究者の関心を喚起した透明導電性酸化物の1つである。SnO_2は,異なる原子構造とSn-O連結性を有する種々の多形体に存在する。しかし,SnO_2多形の物理的および化学的特性に関する包括的な研究は存在しない。密度汎関数理論により決定した実験構造のシーケンスにおける20の多形体の構造安定性と基底状態特性を初めて調べた。系統的分析法を用いて,実用化のための多形の生存率を決定した。構造的に安定な多形の中で,Fm3m,I4_1/amd,およびPnma-IIは動的に不安定である。知る限りでは,P4_2/mnmを除くHeyd,ScuseriaおよびErhzerhof(HSE06)のハイブリッド汎関数からSnO_2多形の電子特性を調べ,計算したバンドギャップ値は2.15から3.35eVであった。多形の誘電特性を報告し,SnO_2多形もエネルギー貯蔵応用に適していることを示唆した。電荷密度,電荷移動および電子局在化関数から,大域的最小ルチル構造の結合性質を解析した。Imma-SnO_2多形は機械的に不安定であるが,残りの多形はすべての安定性基準を満たした。さらに,RamanおよびIRスペクトル,弾性率,異方性因子,および安定多形の方向依存弾性係数を計算した。SnO_2の多くの多形形態があるが,ルチルは多くの応用の有望な候補である。しかし,実際の応用に対する残りの多形の実現可能性を調べた。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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