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J-GLOBAL ID：202202254686417178   整理番号：22A0493702

多重マイクロRNAの同時電気化学的検出のためのDNAザイムプローブの標的駆動集合【JST・京大機械翻訳】

Target-driven assembly of DNAzyme probes for simultaneous electrochemical detection of multiplex microRNAs

著者 (6件)： Lin Qitian (MOE Key Laboratory for Analytical Science of Food Safety and Biology, Fujian Provincial Key Laboratory of Analysis and Detection Technology for Food Safety, College of Chemistry, Fuzhou University, Fuzhou 350116, P.R. China. [e-mail]) ,  Wu Junye ,  Jiang Lili ,  Kong Dexian ,  Xing Chao ,  Lu Chunhua
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 147  号： 2  ページ： 262-267  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,miRNA-21とmiRNA-141の同時検出のための超高感度電気化学バイオセンサを開発するために,Mg2+依存性DNAザイムの標的駆動集合を用いた。標的miRNAは2つの部分DNAザイムとハイブリダイズし,安定で活性なMg2+依存性DNAザイムの形成を促進した。Mg2+補因子の助けにより,DNAザイムはフェロセン(Fc)またはメチレンブルー(MB)標識ヘアピンプローブを円形に切断し,電極表面からFcとMB標識を放出し,少量のmiRNA-21とmiRNA-141の多重検出を達成するために電流抑制を著しく増幅できた。この電気化学バイオセンサは,miRNA-21とmiRNA-141の同時検出のための高感度と選択性を示した。さらに,希釈血清試料からのmiRNA-21及びmiRNA-141の定量に本法を成功裏に適用した。全体として,提案したセンサは,簡単な調製,高感度,および酵素フリー信号増幅を含むいくつかのかなりの利点を示した。したがって,提案した電気化学バイオセンサは,生体分析及び臨床診断における種々のmiRNAバイオマーカーの同時検出のための高効率増幅戦略として使用できる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  希釈 ,  酵素 ,  フェロセン ,  血清 ,  ダイズ ,  *多重化 ,  信号増幅 ,  バイオマーカー ,  補因子
準シソーラス用語： *マイクロRNA ,  臨床診断 ,  miR-21 ,  同時検出 ,  電極表面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  生化学的分析法  (EA03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 多重 ,  マイクロRNA ,  電気化学的検出 ,  DNAザイム ,  プローブ ,  標的 ,  集合