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J-GLOBAL ID:202202254691130511   整理番号:22A0976573

高含量リグニン強化ポリ(ブチレンアジペート-co-テレフタレート)バイオ複合材料からの生分解性発泡体の構築とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Construction and Characterization of Biodegradable Foam from High-Content Lignin-Reinforced Poly(Butylene Adipate-co-Terephthalate) Biocomposites
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 1775-1783  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5670A  ISSN: 2637-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生分解性PBATマトリックスへのリグニン粒子の組み込みにより,高含量のリグニン強化ポリ(ブチレンアジペート-co-テレフタル酸)(PBAT)バイオ複合材料を成功裏に構築した。バイオ複合材料の熱的および機械的特性に及ぼす鎖延長剤(CE)の有無によるリグニン含有量の影響を調べた。全てのバイオ複合材料の機械的特性は,CEの添加からほとんど影響せず,同様の減少を示したが,結晶化温度は,結晶化のための不均一核形成サイトとして,そして,リグニン粒子の核形成効果として役立つ,PBAT高分子鎖の分岐点のため,増加した。化学的発泡剤,アゾジカーボンアミド,架橋剤,ジクミルペルオキシドから成るリグニン強化PBATバイオ複合材料の起泡性を研究した。また,アゾジカーボンアミド(化学発泡剤)とジクミルペルオキシド(架橋剤)の存在下でプロセスを研究した。リグニンを20wt%以下の含有量でPBATバイオ複合材料に添加すると,典型的な泡構造が検出された。CE添加後,リグニン強化PBATバイオ複合材料は,50wt%以下のリグニン含有量に対して細胞構造を示した。しかし,CEによるリグニン強化PBATバイオ複合材料の泡品質は,リグニン含有量が30wt%まで均一であった。CEによるこの高含量のリグニン強化PBATバイオ複合材料は,包装用途を緩衝するのに使用できる,費用対効果が高く,持続可能な生分解性発泡体を提供するはずである。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  機械的性質 
物質索引 (1件):
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