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J-GLOBAL ID:202202254712432663   整理番号:22A1046705

BRCA1/2変異上皮性卵巣癌におけるその後の化学療法に対する不良反応に関連するセカンドラインオラパリブ維持療法:多施設後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Second-line olaparib maintenance therapy is associated with poor response to subsequent chemotherapy in BRCA1/2-mutated epithelial ovarian cancer: A multicentre retrospective study
著者 (9件):
資料名:
巻: 165  号:ページ: 97-104  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(アデノシン二リン酸リボース)ポリメラーゼ阻害剤(PARPi)の拡張使用により,白金耐性に対するPARPi耐性の潜在的影響が存在する。SOLO2の事後分析は,プラセボではなく,以前のオラパリブを受けた患者の間で,その後の白金に基づく治療に対する反応の減少を示した。再発性上皮卵巣癌(EOC)に対するその後の治療に対するオラパリブの効果を決定するために,本多施設,遡及的,観察研究を行った。方法:2012年1月~2020年6月に,韓国の3施設(n=197)で,第2選択プラチナベース化学療法を受けたBRCA1/2変異腫瘍を有するEOC患者に関するデータを集めた。第2選択化学療法後の維持療法としてオラパリブを受けた患者をオラパリブ群(n=105)に割り当て,オラパリブ維持療法を受けなかった被験者を対照群(n=92)に割り当てた。一次エンドポイントは第2病進行(PFS1)から第3病進行(PFS2)の現在までの時間間隔であり,PFS2-PFS1として発現した。予想通り,オラパリブ群のPFS1は対照群より長かった。しかし,オラパリブ群におけるPFS2-PFS1は,対照群のそれより有意に短かった(中央値7.9対13.6m;p=0.0005)。第3線PARPi維持(クロスオーバー)患者が対照群から除外された場合でも,オラパリブ群におけるその後の治療に対する応答は不良であった(中央値7.7対11.5;p=0.0422)。第2選択化学療法後のオラパリブ維持中に進行した白金感受性BRCA1/2変異腫瘍患者は,オラパリブを受けなかった対照と比較し,第3選択化学療法に反応しず,オラパリブに対する耐性が化学療法抵抗性に寄与することを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
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