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J-GLOBAL ID:202202254748523391   整理番号:22A0286092

層状ペロブスカイト様コバルト鉱における高温電子輸送の二重性質:実験特徴の網羅的考察【JST・京大機械翻訳】

Dual nature of high-temperature electronic transport in layered perovskite-like cobaltites: exhaustive consideration of experimental features observed
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 249-264  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般式Pr_1-xY_xBaCo_2-yNi_yO_6-δ(x=0,0.1,y=0,0.2)を有する複合酸化物を有機金属前駆体の燃焼により成功裏に合成した。得られた焼結材料の高温dc伝導率を,4プローブ法により広範囲の酸素分圧と温度で調べた。得られた依存性を,考察した酸化物の酸素非化学量論に関する既報のデータと並置した。観測された傾向を説明する試みにおけるこれらのデータセットの包括的な解析は,現在存在する伝導モデルの大きな不十分さを示した。その結果,層状二重ペロブスカイト構造を有するコバルト鉱に特徴的な多数の実験的および理論的特異性を説明するために,新しいモデルアプローチを開発した。重要な命題の1つは,特定の型の導電性:半導体または金属性の空間記述子として作用するCoイオンのスピン状態によって研究された材料に対するバンド構造の混合的性質を仮定した。上記の仮説を,理論的および実験的に得られた磁気,熱力学および構造議論によって検証した。提案したモデルは,収集したデータの大きな配列を記述するのに適していることを示した。さらに,Pr_1-xY_xBaCo_2-yNi_yO_6-δのそれぞれの伝導率変化に対するドーピングと温度/圧力の影響の背後にある理由を明らかにした。測定した輸送および熱力学的パラメータを用いて,酸化条件下での金属導電性の支配的役割および還元環境における半導体電荷輸送の優位性を明らかにした種々の電荷キャリアの輸率および移動度を評価した。得られた結論を,他の層状コバルト鉱に対する伝導率/非化学量論データの成功した記述のために,導出したモデル方程式を利用してさらに支持した。また,カチオン組成,熱力学および輸送特性の間の興味深い相関を見出した。最後に,定式化したアプローチの一般的レビューを行い,更なる研究方向を提案した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  燃料電池  ,  二次電池 

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