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J-GLOBAL ID:202202254760660522   整理番号:22A0927064

CCCTC結合因子は多能性細胞において多能性因子Oct4の上流調節因子であり,linc1253とlinc1356遺伝子の活性転写において機能する【JST・京大機械翻訳】

CCCTC-binding factor is an upstream regulator of the pluripotency factor Oct4 and functions in active transcription of linc1253 and linc1356 genes in pluripotent cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1319A  ISSN: 1567-133X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胚性幹細胞(ESC)特異的転写因子Oct4は,多能性のよく知られたマスター調節因子である。本研究の目的は,Oct4の上流調節因子を同定し,ESCsにおけるlincRNA発現の調節における機能的関連を調査することであった。CCCTC結合因子(CTCF)またはOct4ノックダウンによる定量的リアルタイムPCR(RT-qPCR)分析により,クロマチン絶縁体CTCFがマウスES細胞においてOct4遺伝子発現を転写的に制御することを見出した。さらに,共免疫沈降分析は,CTCFがOct4と物理的に相互作用することを示した。マウスES細胞におけるCTCFおよびOct4 ChIP-seqデータセットを分析し,それらのゲノム占有率を調べることにより,CTCFおよびOct4が重複調節機能を共有し,細胞系統プログラムを抑制し,多能性状態を維持することが報告されている長い遺伝子間非コードRNA(lincRNA)linc1253およびlinc1356の活性転写に必要であることを示した。まとめると,著者らは,Oct4およびESC関連遺伝子の上流調節のために,ゲノムのマスター・ウィーバーであるCTCFによって媒介される転写調節の統合モデルを提案した。これらの結果は,多能性細胞におけるlincRNAの調節におけるクロマチン碍子CTCFと多能性因子Oct4を連結する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  発生と分化 

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