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J-GLOBAL ID:202202254774146393   整理番号:22A0904983

異なる温度での油井セメントの初期水和に及ぼすルチンの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of rutin on the early-age hydration of oil well cement at varying temperatures
著者 (7件):
資料名:
巻: 128  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,ルチン濃度が0~0.075%の範囲のとき,油井セメントの初期水和に及ぼすルチンの影響を研究し,温度が60°C~80°Cの範囲であった。セメント粒子へのルチンの吸着とセメントペーストの増粘時間と水和熱に及ぼすルチンの影響を分析した。結果は,ルチンがセメント粒子に強い吸着エネルギーと吸着容量を持ち,セメント水和の誘導期間とセメントペーストの増粘時間を延長することを明らかにした。セメント粒子上のルチンの吸着容量は,ルチンの平衡濃度の増加に従って直線的に増加した。高温は,ルチンの吸着エネルギーと吸着容量を低下させ,セメントペーストの増粘時間を短くした。さらに,硬化セメントペースト(HCP)の圧縮強度,細孔構造および水和生成物を研究した。ルチンによるセメントの初期水和(48時間以内)の遅れは,60°Cと70°CでHCPの1日圧縮強度を減少させた。しかし,ルチンを含むHCPの圧縮強度は,セメント化需要を満たした。80°Cで,ルチンの0.075%の投与量は圧縮強度に有意な影響を及ぼさず,十分なセメント化のための十分な増粘時間を提供した。結果は,ルチンが油井セメントのための環境に優しい遅延剤として使用できることを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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