文献
J-GLOBAL ID:202202254785591060   整理番号:22A1121262

ナトリウム塩を挿入したMCポリマーに基づくSPE中のNa+1イオンのイオン輸送パラメータと緩和動力学を研究するためのEISとFTIRアプローチ【JST・京大機械翻訳】

EIS and FTIR approaches to study the ion transport parameters and relaxation dynamics of Na+1 ion in SPE based on MC polymer inserted with sodium salt
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3368A  ISSN: 2211-3797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,EISとFTIRに基づくイオン輸送パラメータに関する深い洞察を示した。固体高分子電解質(SPE)を調製するためのホスト材料としてMC系生体高分子を用いた。XRD装置を用いて,種々の比率のNaSCN塩を添加してSPE膜で起こる構造変化を研究した。FTIR透過率ピークのシフトと変化から高分子-塩相互作用を観察した。EISプロットは,膜の電気的性質を検出するために,EECに適合した。数密度(n),移動度(μ)および拡散係数(D)を含む輸送パラメータをインピーダンスおよびFTIR法を用いて評価した。遊離イオンのパーセンテージは,FTIR手法を利用する輸送パラメータに影響を及ぼすことが分かった。40wt%のNaSCN塩を組み込んだMC膜について,3.6×10-6Scm-1の最大DC伝導率を得た。DC伝導率の温度変化はArrhenius挙動モデルに従う。膜の誘電特性を周囲温度で研究した。誘電特性に及ぼす温度の影響を最高の導電性試料で調べた。緩和過程を損失正接と電気弾性率の観点から解析した。M′′パターンとtanδプロットの幅広いピークはNa+イオンの非Debye型緩和のマークである。本研究では,SPEにおける複雑な主題としてのイオン伝導機構に焦点を当てた。誘電特性と電気弾性率から達成された顕著な結果は,溶解塩と高分子セグメント運動のカチオン間の結合運動を示した。イオンの輸送は,高分子鎖がイオンジャンプを支援するArrheniusモデルに従った。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質 

前のページに戻る