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J-GLOBAL ID:202202254820033354   整理番号:22A0577850

頭頸部の高リスク皮膚扁平上皮癌におけるセンチネルリンパ節生検【JST・京大機械翻訳】

Sentinel lymph node biopsy in high-risk cutaneous squamous cell carcinoma of the head and neck
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 210-216  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1176A  ISSN: 1748-6815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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皮膚扁平上皮癌(cSCC)は,局所転移を伴う患者の3~4%で悪性挙動を示し,予後不良であり,臨床的に予測が困難な転移を示す。このため,センチネルリンパ節生検(SLNB)は,これまで相反する所見で評価されている。高リスクcSCC患者におけるSLNBの予後値を明らかにすることを目的とした。方法:Helsinki大学病院(Finland)で2001年から2014年の間にSLNBを受けた頭頚部の高リスク原発性cSCCを有するN0として術前に分類された63人の患者の間の後向き臨床研究を完了した。高いリスクを考慮すると,包含基準は以下の特徴の少なくとも2つから成る:腫瘍直径≧10mmおよび/または厚さ≧4mm,および口唇,耳,頭皮および中心顔のような特異的腫瘍位置。患者は,4.1年(0.2~13.8歳)の中央値で術後追跡調査した。4例(6.3%)のみが陽性センチネル結節を有していた。これら患者の1人はcSCCで死亡し,他の3人は最終的にそれらの疾患を生存した。5例(7.9%)は陰性SLNBを示したが,術後1年以内に再発を発症した。再発は,すべての患者で局所軟部組織浸潤と同時に頚部リンパ節に現れた。これらの患者のうち,3人はcSCCで死亡し,残りの2人は他の原因から死亡した。SLNB陽性およびSLNB陰性群を再発と比較することで,患者または腫瘍特性に関して有意差は認められなかった。SLNBは,頭頚部領域における高リスクcSCC間の再発性疾患を同定するための予後的価値を持たないようである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの診断 
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