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J-GLOBAL ID：202202254867474675   整理番号：22A0472950

ヒトプリンヌクレオシドホスホリラーゼ阻害剤のスクリーニングのためのオンフロー磁気粒子活性アッセイ【JST・京大機械翻訳】

On-flow magnetic particle activity assay for the screening of human purine nucleoside phosphorylase inhibitors

著者 (6件)： Ximenes I.A.T. (Instituto de Quimica, Universidade Federal Fluminense. Niteroi, Rio de Janeiro, 24020-141, Brazil) ,  Albino M. (INSTM and Dept. of Chemistry “Ugo Schiff”, University of Florence, via della Lastruccia 3, 50019 Sesto Fiorentino, Italy) ,  Sangregorio C. (INSTM and Dept. of Chemistry “Ugo Schiff”, University of Florence, via della Lastruccia 3, 50019 Sesto Fiorentino, Italy) ,  Sangregorio C. (ICCOM-CNR, via Madonna del Piano 10, 50019 Sesto Fiorentino, Italy) ,  Cass Q.B. (SEPARARE - Nucleo de Pesquisa em Cromatografia, Department of Chemistry, Federal University of Sao Carlos, Rod. Washington Luiz, Km 235, Sao Carlos, SP, Brazil) ,  de Moraes M.C. (Instituto de Quimica, Universidade Federal Fluminense. Niteroi, Rio de Janeiro, 24020-141, Brazil)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1663  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトプリンヌクレオシドホスホリラーゼ(HsPNP)は,プリンカスケードにおけるヌクレオシドとデオキシヌクレオシドの可逆的ホスホリシスを触媒する。HsPNPは,様々なT細胞媒介障害の治療のための新しいリードの開発の半減の標的である。HsPNPに関するいくつかの研究は,有効,安全,および選択的阻害剤の同定に焦点を合わせている。したがって,本研究は,HsPNP阻害剤をスクリーニングするための直接的,簡単,信頼でき,安価な酵素アッセイの開発について述べた。最初に,HsPNPを磁性粒子(MP)の表面に共有結合した。酵素固定化のための固体支持体としてのMPの汎用性のため,酵素活性をモニターするための2つの異なる方法を提示する。最初に,HsPNP-MPの活性を,形成されたヒポキサンチンを定量するHPLC-DADによってオフラインで評価した。次に,HsPNP-MPをpeek管に捕捉し,HPLC-DADシステムでのオンフローを挿入し,ヒポキサンチン定量により酵素活性をモニターした。速度論的分析は,オフラインおよびオンフローアッセイでそれぞれ488.2±49.1および1084±111μMのイノシン基質に対するK_Mapp値を提供した。HsPNP-MPを用いた基質としてのP_iの速度論的研究は,Michaelis-Menten動力学を示し,オフラインとオンフローのK_Mapp値は,それぞれ521.2±62.9μMと601±66.5μMであった。第4世代のimmucin誘導体(DI4G)を用いて行った阻害研究を,スクリーニング目的のためのHsPNP-MPアッセイの使用を検証する概念の証明として採用した。さらに,11化合物を含む小ライブラリーを用いて,開発したアッセイの選択性を評価した。結果は,両提示アッセイがHsPNP阻害剤を選択的に認識し,特性化するために適用できることを示した。特に,オンフロー法は,その自動化のため,高いスループットと性能を示し,HsPNP-MPを再利用するための容易で実用的なアプローチを示した。さらに,この新規酵素活性アッセイモデルは,他の生物学的標的にさらに適用することができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自動化 ,  基質 ,  酵素活性度 ,  *ヌクレオシド ,  リシス ,  T細胞 ,  酵素的分析 ,  スループット ,  *プリンヌクレオシドホスホリラーゼ ,  共有結合 ,  *スクリーニング ,  プリンヌクレオシド ,  リボヌクレオシド ,  窒素複素環化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： オフライン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： プリンヌクレオシドホスホリラーゼ ,  スクリーニングアッセイ ,  バイオアフィニティークロマトグラフィー ,  固定化酵素 ,  磁性粒子 ,  オンフロー酵素アッセイ

分類 (1件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (3件)： イノシン ,  ヒポキサンチン ,  プリン

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒト ,  プリンヌクレオシドホスホリラーゼ ,  阻害剤 ,  スクリーニング ,  磁気粒子 ,  活性 ,  アッセイ