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J-GLOBAL ID：202202254871165876   整理番号：22A1120650

復水器真空事象の損失時の安全余裕評価のための複合安全アプローチの適用【JST・京大機械翻訳】

Application of a combined safety approach for the evaluation of safety margin during a Loss of Condenser Vacuum event

著者 (4件)： Shin Dong-Hun (Department of Quantum and Nuclear Engineering, Sejong University, 209 Neungdong-ro, Gwangjin-gu, Seoul, 05006, South Korea) ,  Jeong Hae-Yong (Department of Quantum and Nuclear Engineering, Sejong University, 209 Neungdong-ro, Gwangjin-gu, Seoul, 05006, South Korea) ,  Park Moon-Ghu (Department of Quantum and Nuclear Engineering, Sejong University, 209 Neungdong-ro, Gwangjin-gu, Seoul, 05006, South Korea) ,  Sohn Jung-Uk (ZettaCognition, 310 Yulgok-Gwan, 209 Neungdong-ro, Gwangjin-gu, Seoul, 05006, South Korea)
資料名： Nuclear Engineering and Technology  (Nuclear Engineering and Technology)
巻： 54  号： 5  ページ： 1698-1711  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0688B  ISSN： 1738-5733  CODEN： WJHKAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最良の計算機コードを使用し,安全システムアベイラビリティに対する保守的仮定を採用する複合安全アプローチを開発し,1000MWe韓国原子力発電所のコンデンサ真空(LOCV)の損失に対する安全マージン評価に適用した。原子炉安全-KINS標準(MARS-KS)コードの多次元解析を最良推定コードとして選択し,PAPIRUSプログラムを用いて制御変数のランダムサンプリングにより異なる初期操作条件を得た。LOCV事象の間,燃料健全性は核沸騰比(DNBR)からのDepartureの増加によって脅かされない。しかし,一次冷却材システムおよび二次システムにおける高圧は,システム健全性に影響を及ぼす可能性がある。したがって,ピーク圧力は主要な安全関心事になる。異なる初期条件と最も保守的なケースの124ケースについて過渡解析を行い,最高のシステム圧力を選択した。示唆した方法論は,既存の方法論から予測されるものと比較して,類似のピーク圧力を与えることが分かった。提案した手法は,既存の保守的安全方法論における保守的プラント条件の同定に必要な時間と努力を最小化することが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 核沸騰 ,  高圧 ,  保全 ,  *復水器 ,  原子炉安全 ,  大韓民国 ,  アベイラビリティ ,  過渡解析 ,  現象 ,  無作為抽出 ,  計算機コード ,  セキュリティシステム ,  健全性 ,  原子力発電所
準シソーラス用語： 操作条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： MARS-KS ,  保守主義 ,  複合安全アプローチ ,  安全余裕 ,  安全解析

分類 (1件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 復水器 ,  真空 ,  事象 ,  損失 ,  評価