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J-GLOBAL ID：202202254905157202   整理番号：22A0948909

繰返し荷重を受ける新しいプレキャスト柱-基礎接合部の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of a new precast column-foundation connection under cyclic loading

著者 (2件)： Cogurcu Mustafa Tolga (Konya Technical University, Faculty of Engineering and Natural Sciences, Department of Civil Engineering, Konya, Turkey) ,  Uzun Mehmet (Karamanoglu Mehmetbey University, Faculty of Engineering, Department of Civil Engineering, Karaman, Turkey)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 50  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プレハブ産業において,ソケット接続は,一般的に,柱-基礎接続において使用するのに好ましかった。この接続型では,工場で製造された基礎と柱が建設現場で組み立てられている。組立の間,コンクリートによってソケットと柱の間の空間を充填することによって,湿式接続を形成した。ソケット接続は,設置時間を延長することにより労働コストを増加させる。さらに,設置中のカラムバランスの調整は超構造にとって非常に重要である。一方,湿式タイプの接続の使用は,トルコの活発な地震地域として設置を複雑にする。設置中の構造に影響する可能性のある地震荷重は,構造全体崩壊を引き起こす。世界中のプレハブ産業のための新しい接続タイプについて研究を行った。新しい接続タイプが開発されている。本研究では,トルコにおける生産と組立プロセスにおける破壊が発展する新しいタイプの接続を開発した。提案した接続タイプは,カラムの底部からある高さまでの柱断面の拡大部分によって生成された。基礎上のアンカーバーは,柱の拡大した部分に形成された穴を通過した。提案した接続タイプ,ソケット接続,およびモノリシック接続を,繰返し横方向荷重の下で試験した。接合部の挙動を,実験から得たデータで解釈した。提案した接続により,横方向荷重負荷容量はわずかに増加したが,エネルギー散逸能力において著しい増加を得た。従来のソケット接続と比較して横方向荷重の影響下で顕著な機械的改善を達成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 労務費 ,  *繰返し荷重 ,  コンクリート ,  ソケット ,  地震荷重 ,  *基礎 ,  地震 ,  接合部 ,  トルコ共和国 ,  プレハブ ,  接続 ,  組立工程 ,  エネルギー散逸
準シソーラス用語： 超構造 ,  *プレキャスト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 柱から基礎への接続 ,  プレキャストコンクリート ,  地震性能 ,  繰返し荷重 ,  モーメント抵抗接続 ,  モノリシック様接続

分類 (2件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U) ,  下部工  (RC06060B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 繰返し荷重 ,  プレキャスト ,  基礎 ,  接合部 ,  実験的研究