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J-GLOBAL ID：202202254918260192   整理番号：22A1112617

Taylor分散分析による高分子電解質の超高モル質量の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of ultrahigh molar mass of polyelectrolytes by Taylor dispersion analysis

著者 (7件)： Leclercq Xiaoling (IBMM, University of Montpellier, CNRS, ENSCM, Montpellier, France) ,  Leclercq Laurent (IBMM, University of Montpellier, CNRS, ENSCM, Montpellier, France) ,  Guillard Alexis (SNF SA, Andrezieux, France) ,  Rodriguez Laurent (SNF SA, Andrezieux, France) ,  Braun Olivier (SNF SA, Andrezieux, France) ,  Favero Cedrick (SNF SA, Andrezieux, France) ,  Cottet Herve (IBMM, University of Montpellier, CNRS, ENSCM, Montpellier, France)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1670  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Taylor分散分析(TDA)を適用して,サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)の限界(アニオン性ポリアクリルアミド標準(APAM)の約7.3×106g/mol)を超える25×106g/molまでの工業的アニオン性ポリアクリルアミド(IPAMs)の広く分布した超モル質量を得た。キャピラリー表面と洗浄手順が異なるTDAの2つのプロトコルを採用した。(i)1M NaOHによる強いラン間洗浄と,(ii)バックグラウンド電解質による単純な洗浄下のポリジアリルジメチルアンモニウムクロリドポリカチオンとナトリウムポリスチレンスルホナートポリアニオンから成る高分子電解質多層で被覆した溶融シリカキャピラリー,の裸の溶融シリカキャピラリー。いずれの場合も同様の結果をもたらし,静的光散乱で得たものと一致して,第二の場合(30分の代わりに8分)ですすぎたキャピラリーステップははるかに短かった。得られたタイルログラムのデータ処理を,高分子プロファイルからの低モル質量不純物の寄与を分離し,高分子の平均流体力学的半径と拡散係数を決定することにより,全タイルログラムの多重Gaussフィッティングを用いて実現した。超高モル質量工業用アニオンポリアクリルアミド(IPAM)のモル質量を,APAM標準で確立されたlogR_h対logM_w線形相関に従って,流体力学的半径から誘導した。サイズ分離が,磁場誘起ポリマー凝集によりM_w~10×106g/molまで実行可能であったキャピラリーゲル電気泳動と比較して,TDAは,容易に操作でき,時間節約アッセイで,アクセス可能なモル質量の範囲を大きく拡大した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 拡散係数 ,  凝集 ,  不純物 ,  ナトリウム ,  *高分子電解質 ,  石英ガラス ,  ポリアクリルアミド ,  多重化 ,  サイズ排除クロマトグラフィー ,  流体力学的半径
準シソーラス用語： 静的光散乱 ,  ポリ(スチレンスルホナート) ,  ポリカチオン ,  ポリアニオン ,  *モル質量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Taylor分散解析 ,  サイズベース分離 ,  超高モル質量決定 ,  ポリアクリルアミド

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  電気泳動分析  (CC04017K)

タイトルに関連する用語 (3件)： Taylor分散分析 ,  高分子電解質 ,  モル質量