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J-GLOBAL ID：202202254929412435   整理番号：22A0501458

膀胱癌における臨床転帰とPD-L1発現に対する扁平上皮組織学の意義【JST・京大機械翻訳】

The Significance of Squamous Histology on Clinical Outcomes and PD-L1 Expression in Bladder Cancer

著者 (8件)： Gordetsky Jennifer B. ( Vanderbilt University, Nashville, TN, USA) ,  Montgomery Kathleen W. ( Vanderbilt University, Nashville, TN, USA) ,  Giannico Giovanna A. ( Vanderbilt University, Nashville, TN, USA) ,  Rais-Bahrami Soroush ( University of Alabama at Birmingham, Birmingham, AL, USA) ,  Thapa Prabin ( Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Boorjian Stephen ( Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Frank Igor ( Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Cheville John ( Mayo Clinic, Rochester, MN, USA)
資料名： International Journal of Surgical Pathology  (International Journal of Surgical Pathology)
巻： 30  号： 1  ページ： 6-14  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5262A  ISSN： 1066-8969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的。尿路上皮癌(UC),尿路上皮癌(UCSD)および膀胱の扁平上皮癌(SCC)の臨床病理学的特徴を比較するため,危険因子,免疫表現型および予後に関して異なることが示唆されている。方法.SCC,UCSD,およびUCの診断で,1980年から2015年の間に根治的膀胱切除標本の臨床病理学的特徴を評価した。PD-L1免疫組織化学(臨床的に利用可能なクローン22C3,SP142,およびSP263)をSCCとUCSDで実施した。多変量Cox回帰を用いて予後因子を同定した。Kaplan-Meier曲線をプロットし,癌特異的生存(CSS)を評価した。結果.1478症例のうち,1126のUC(76%),217のUCSD(15%)および135のSCC(9%)があった。膀胱癌は女性より男性でより一般的であった(80%対20%,P<0.0001)。しかし,SCCとUCSDのより高い割合は女性で発生した(SCC-36%,UCSD-22%,UC-18%)。女性は,すべての3つのコホート(UC:45%対16%,UCSD:44%対12%,SCC:40%対18%,P<0.0001)において,非喫煙者であった。SCCとUCSDの患者は,膀胱切除の時間(UCSD-74%,SCC71%,UC-44%,P<0.0001)で,より高い病理学的ステージ(>pT2)で,UC患者と比較して,より悪いCSSがあった(P=0.006)。SCCはUCSDよりも高いPD-L1スコア(すべてのクローン)を有した(P<0.0001)。PD-L122C3(P=0.02,HR:0.36)およびSP142スコア(P=0.046,HR:0.27)は,SCC症例に対するKaplan-Meier分析でCSSを予測した。結論:UC,UCSDおよびSCCは,異なる危険因子,性分布および臨床転帰と関係する。PD-L1はSCCとUCSDで発現され,一部の患者は標的療法から恩恵を受ける可能性があることを示唆する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *膀胱 ,  *上皮組織 ,  クローン ,  予後 ,  母集団 ,  *膀胱腫瘍 ,  扁平上皮癌 ,  膀胱切除 ,  危険因子 ,  免疫組織化学 ,  分子標的療法
準シソーラス用語： 尿路上皮癌 ,  予後因子 ,  免疫表現型 ,  臨床病理学的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 膀胱 ,  扁平上皮癌 ,  尿路上皮癌 ,  病理学 ,  生存 ,  PD-L1

分類 (1件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 膀胱癌 ,  臨床転帰 ,  PD-L1 ,  発現 ,  扁平 ,  上皮組織