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J-GLOBAL ID:202202254935473144   整理番号:22A0729926

Eu(III)ジヒドロキシアジドの熱分解中のEu(II)励起状態の生成【JST・京大機械翻訳】

Generation of Eu(II) excited state during thermolysis of Eu(III) dihydroxyazide
著者 (4件):
資料名:
巻: 244  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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160°C以上の温度でのユウロピウム(III)ジヒドロキシアザイドの固相熱分解は化学ルミネセンス(CL)を伴うことが分かった。発光は,458nmで最大の光学スペクトルの390~490nm領域で観察された。光子のエミッタは,ヒドロキシル基と配位した反応中間体電子励起*Eu2+イオンであることが分かった。反応中の二価ユウロピウムの生成を,ルミネセンスおよび熱重量分析ならびに拡散反射分光法を含む一連の実験方法により確認した。160~340°Cの温度範囲におけるEu(OH)_2N_3熱分解の安定な固体生成物はユウロピウム(III)の混合酸化物-水酸化物であることを立証した。可能な反応機構を考察した。160°C以上でのアジドアニオンの熱活性化は,アニオンからEu3+イオンへの電子移動を,後者の配位球内部で誘発し,励起Eu2+中間体(λ_em=458nm)と中性アジドラジカルN_3*の生成をもたらした。CL強度成長の温度依存性に由来する反応の光生成段階の活性化エネルギーは80kJ/molであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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錯体のルミネセンス  ,  無機化合物のルミネセンス 
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