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J-GLOBAL ID:202202254955723505   整理番号:22A0447434

生物医学応用のためのCu_2SeとAg_2Seの殺菌効果を理解するための電気化学的研究【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical investigation for understanding the bactericidal effect of Cu2Se and Ag2Se for biomedical applications
著者 (9件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1-15  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0393B  ISSN: 0021-891X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2ナノチューブとSe合金(Cu_2Se-pTNTとAg_2Se-pTNT)から成るチタンインプラントの被覆システムを,骨-インプラント界面での細菌感染を防止するために以前の研究で開発した。TiO_2ナノチューブを陽極酸化によりTi基材料上に成長させ,Cu_2SeまたはAg_2Se合金をパルス電着により取り込んだ。予備的なin vitro研究は有望な抗菌特性を同定した。抗菌活性の2つの可能な機構は,殺菌剤金属イオンの放出および/または活性酸素種(ROS)の形成である。本研究では,両効果に対するSe合金の活性を電気化学的測定によって調べた。Cu_2SeとAg_2Se合金を回転円盤電極(RDE)測定により特性化し,過酸化物種に導く酸素還元反応(ORR)の反応経路を調べた。異なる酸素分圧での等張電解質(9gL-1NaCl,pH7)中のAg/AgCl(NaCl,pH7)に対して0と-0.8Vの間の電位で行ったRDE測定は,Cu_2SeとAg_2Seの両方が中間体生成物としてH_2O_2の生成を伴う間接ORRを示す2電子移動を触媒することを示した。比較のために,裸のCuとAg電極も調べた。アノード条件下で,セレン化合金は,体内で制御可能な,そして,健康な量で抗菌性金属イオンをゆっくり放出する。結果は,これらのコーティングが還元と酸化の両条件下で2つの異なる機構によって抗菌活性を誘発できることを示した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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