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J-GLOBAL ID:202202254968645067   整理番号:22A1180707

Norovirusに対するセンテナリア腸由来Limosilobacillus fermentumの抗ウイルス機構の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of Antiviral Mechanism of Centenarian Gut-Derived Limosilactobacillus fermentum Against Norovirus
著者 (13件):
資料名:
巻:ページ: 812623  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7088A  ISSN: 2296-861X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ノロウイルスは,ほとんどの非細菌性食品媒介疾患発生の原因物質であるが,有効な抗ウイルス薬は現在利用できない。ある種のプロバイオティクス株はノロウイルス感染に対する活性抗ウイルス薬として報告されているが,それらの機構は完全には解明されていない。ここでは,ヒトノロウイルスサロゲートであるマウスノロウイルス(MNV)に対する122乳酸菌分離株の抗ウイルス能を調べた。中心性腸由来株,Limosilacobacillus fermentum PV22は,最強のMNV拮抗作用を示し,25°C(P<0.01)で安定活性で5分で2.23±0.38(log値)でウイルス力価を減少させた。ゲノムマイニングにより,その抗ウイルス活性はγ-アミノ酪酸の合成に起因し,この知見は実験的に検証された。さらに,分離株の安全性とその高い腸コロニー形成能を示した。結論として,強い抗ノロウイルス活性を有し,その抗ウイルス代謝産物を同定した,百日腸由来L.fermentum株を発見した。本結果は食品関連ノロウイルス感染症の予防と治療のための新しい解決策を提供するであろう。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  抗ウイルス薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  植物の生化学  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
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引用文献 (68件):
  • King AM, Lefkowitz E, Adams MJ, Carstens EB. Virus Taxonomy: Ninth Report of the International Committee on Taxonomy of Viruses. Amsterdam: Elsevier (2011).
  • Pires SM, Fischer-Walker CL, Lanata CF, Devleesschauwer B, Hall AJ, Kirk MD. Etiology-specific estimates of the global and regional incidence and mortality of diarrhoeal diseases commonly transmitted through food. PLoS ONE. (2015) 10:e0142927. doi: 10.1371/journal.pone.0142927
  • Atmar RL, Opekun AR, Gilger MA, Estes MK, Crawford SE, Neill FH, et al. Norwalk virus shedding after experimental human infection. Emerg Infect Dis. (2008) 14:1553-7. doi: 10.3201/eid1410.080117
  • Rockx B, Wit M, De Vennema H, Vinjé J, De Bruin E, Van Duynhoven Y, et al. Natural history of human calicivirus infection: a prospective cohort study. Clin Infect Dis. (2002) 35:246-53. doi: 10.1086/341408
  • Harris JP, Edmunds WJ, Pebody R, Brown DW, Lopman BA. Deaths from norovirus among the elderly, England and Wales. Emerg Infect Dis. (2008) 14:1546-52. doi: 10.3201/eid1410.080188
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