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J-GLOBAL ID：202202255004238329   整理番号：22A1130072

片側突発性難聴患者の脳磁気共鳴拡散尖度イメージング研究【JST・京大機械翻訳】

Diffusion Kurtosis Imaging Study in Patients with Unilateral Sudden Sensorineural Hearing Loss

著者 (2件)： Yan Qi (揚州大学臨床医学院 ,蘇北人民医院 揚州 225001) ,  Guan Bing (揚州大学臨床医学院 ,蘇北人民医院 揚州 225001)
資料名： Tingli Xue Ji Yanyujibing Zazhi  (Tingli Xue Ji Yanyujibing Zazhi)
巻： 30  号： 1  ページ： 22-26  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3010A  ISSN： 1006-7299  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的片側突発性難聴患者の脳部磁気共鳴拡散尖度画像(diffasionkurtosisimaging,DKI)検査による突発性難聴の予後に対する評価作用を検討する。方法:右側突発性難聴患者32例(突発性難聴群)を採集し、(疾患経過≦3週間、男性16例、女性16例、年齢3973歳、平均52.31±8.59歳)、正常対照群23例(男性11例、女性12例、年齢4168歳、平均56。36±6.82歳、対照群と難聴群の治療前に、通常の磁気共鳴検査及び全脳DKI画像スキャンを行った。統計的ソフトウェアに基づいて,全脳のDKIパラメータマップの脳領域を比較した。治療結果に従って、突発性難聴群を有効群(20例)と無効群(12例)に分け、それぞれ正常対照群と比較した。結果:二重サンプルt検定の結果、正常対照群と比較して、突発性難聴群の左側の側頭回、中側頭回及び側頭下回、左側の頭頂葉及び後頭葉などの脳領域の白質は異なる程度の異方性分数(FA)値の減少を示した。平均拡散ピーク(MK)値および放射状ピーク(RK)値は,両側前頭葉において増加した。突発性難聴群の有効群20例と無効群12例はそれぞれ正常群と比べ、突発性難聴群の軸方向分度(AD)は右側上前頭回、右側中前頭回、左側中前頭回減少、右側中央後回減少、径方向分度(RD)は左側帯状回、左側側頭回で減少した。拡散尖度異方性(KFA)は左側後頭回、左側角回、左側帯状回で増加し、平均拡散係数(MD)は右側前頭葉直回で増加し、MKは左側辺縁葉、右側中前頭回、右側縁上回に増大し、これらの領域の改変は予後が比較的に良いことを表明した;AD、RD、KFA、MD、MKは側頭上、中、下回に減少するが、後頭葉、前頭葉に変化がなく、予後は悪い。結論:DKI検査は突発性難聴の予後評価に対して一定の指導作用があり、側頭葉、前頭葉、後頭葉はすべてパラメータ改変した患者の予後が比較的に良く、パラメーター変化が側頭葉に発生する患者では、その予後は比較的に悪い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 拡散係数 ,  *磁気共鳴 ,  *難聴 ,  *画像処理 ,  ソフトウェア ,  *患者 ,  後頭葉 ,  前頭葉 ,  側頭葉 ,  頭頂葉 ,  治療法 ,  予後 ,  *突発性難聴
準シソーラス用語： 帯状回 ,  t検定 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  耳鼻咽喉科の臨床医学一般  (GQ01030Q) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  耳鼻咽喉科学一般  (GQ01010U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 突発性難聴 ,  患者 ,  脳 ,  磁気共鳴 ,  拡散 ,  尖度 ,  イメージング ,  研究