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J-GLOBAL ID:202202255039559980   整理番号:22A1185798

GMOのリアルタイムPCRスクリーニングに適したDNA抽出のための最適化SDSプロトコルのRNアーゼA酵素修飾【JST・京大機械翻訳】

RNase A Enzyme Modification of Optimized SDS Protocol for DNA Extraction Suitable for Real-Time PCR Screening of GMOs
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 17-25  発行年: 2022年 
JST資料番号: U8075A  ISSN: 1857-7415  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子組換え作物の数は急速に増加するので,それらの正確な検出は標識と安全性評価にとって重要である。現在,リアルタイムPCRはGMO検出のための「金標準」法である。したがって,高品質DNAの抽出は,正確で効率的なDNA増幅のための重要な段階である。生トウモロコシ穀粒とローストダイズからの抽出DNAにおけるGMO存在評価のため,ISO17025認定基準と一致するリアルタイムPCR法を用いた。DNA抽出に関しては,インキュベーションの異なる時間と温度を用いて,プロトコルの異なる段階でRNアーゼA酵素を加えることによる修飾塩基性SDSプロトコルを用いた。結果は,最もふさわしいので,10μlのRNアーゼA酵素を,65°Cで30分間,溶解緩衝液と共に添加したプロトコルを示した。ローストダイズのDNA収率と純度に関するデータは,A260/280吸光度比1.78±0.01で,469.6±3.3μg/mlであった。GMO分析のためのDNA抽出物の適合性を,35SプロモーターとTnosターミネーターの存在のスクリーニングによって評価した。濃度10,1,0.1,0.01及び0.0027ng/μlの希釈抽出物を6回繰り返しで試験した。増幅の陽性シグナル(LOD)は,両方のマトリックスにおいて両方の遺伝要素に対してすべての濃度で検出された。両マトリックスに対する35SとTnosのLOQは0.1ngであり,一方,生トウモロコシ穀粒のTnosは0.01ngであった。このインハウス開発DNA抽出法は簡単であり,生及び加工マトリックスにおける35Sプロモーター及びTnosターミネーターのGMOスクリーニングに適した高品質DNAを得た。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  食品の分析 

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