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J-GLOBAL ID：202202255062764071   整理番号：22A0945146

AA7xxxAl合金の自然時効の実験的解析とモデリング【JST・京大機械翻訳】

Experimental analysis and modelling of natural aging in AA7xxx Al alloys

著者 (5件)： Abolhasani Atekeh (University of Waterloo, 200 University Ave W, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada) ,  Langelier Brian (Canadian Centre for Electron Microscopy, McMaster University, 1280 Main Street West, Hamilton, Ontario L8S 4L7, Canada) ,  Worswick Michael J. (University of Waterloo, 200 University Ave W, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada) ,  Wells Mary A. (University of Waterloo, 200 University Ave W, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada) ,  Esmaeili Shahrzad (University of Waterloo, 200 University Ave W, Waterloo, Ontario N2L 3G1, Canada)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 906  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AA7xxx合金の強化挙動と微細構造特性に及ぼす自然時効の影響を,硬度測定,引張試験,示差走査熱量測定(DSC),および原子プローブトモグラフィー(APT)の組合せを用いて調べた。銅含有AA7xxx合金における組成類似性は,それらの降伏強度変化および自然時効の類似した速度における平行対数傾向をもたらした。微細構造分析を通して,AA7075の急冷ままおよび自然時効状態のミクロ組織において3種類の析出物を同定した。Zn-Mg析出物の核形成は急冷したままのAA7075合金の自然時効中の主な析出現象であるが,急冷中に形成された析出物は変化しない。2つの異なるAA7xxx合金に対する自然時効の速度論を,逆降伏強さモデリング方法論を通して解析した。検証後,この方法論を用いて,4つの異なるAA7xxx合金の自然時効速度を調べた。組成類似性はAA7xxx合金の自然時効中に類似の析出速度を引き起こすと結論した。計算したパラメータを用いてAA7xxx合金の自然時効中の降伏強さ進展をモデル化した。モデル予測は,文献で報告されている実験結果と良く一致した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 核形成 ,  *合金 ,  析出 ,  析出物 ,  引張試験 ,  アルミニウム合金 ,  金属組織 ,  急冷 ,  降伏強さ ,  対数 ,  示差走査熱量測定
準シソーラス用語： AA7075 ,  硬さ測定 ,  原子プローブトモグラフィー ,  析出速度 ,  モデル予測 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： AA7xxx合金 ,  自然老化 ,  モデリング ,  降水 ,  原子プローブトモグラフィー ,  降伏強度

分類 (2件)： 組織的硬化現象  (WB01020C) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 合金 ,  自然時効 ,  実験的解析 ,  モデリング