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J-GLOBAL ID:202202255075933935   整理番号:22A1215841

腐食環境の緩和技術を適用した沸騰水型原子炉の水化学条件下でのクロム含有炭素鋼の流動加速腐食

Flow accelerated corrosion of carbon steel containing chromium under water chemistry conditions of boiling water reactor applying mitigation techniques of corrosive environment
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 709-724  発行年: 2022年06月 
JST資料番号: W2314A  ISSN: 0022-3131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロム含有炭素鋼の流動加速腐食に及ぼす酸素化水への曝露の影響を,温度190°Cと流速2ms<sup>-1</sup>で,溶存酸素<3μg<sup>-1</sup>の低溶存酸素水と溶存酸素30~50μg<sup>-1</sup>の酸素化水に試料を交互に繰り返し曝露して調べた。まず,炭素鋼インゴットといくつかのクロム含有炭素鋼インゴットを真空融解炉で調製し,熱間鍛造した。鍛造インゴットを機械加工して管状試験片を作製した。酸素化水条件への曝露後,低溶存酸素条件下でクロム含有炭素鋼の減肉速度はクロム濃度に依存することを見出した。0.052wt%以下のクロムを含む炭素鋼では,酸素化水条件への曝露後の減肉速度は,酸素化水条件への曝露前とほぼ同じであった。すなわち,酸素化水条件への曝露による悪影響は観察されなかった。0.13wt%以上のクロムを含む炭素鋼では,酸化水条件への曝露によって,減肉速度は非検出レベルまで減少した。すなわち,耐食性は酸素化水への曝露によって改善された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.
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水冷却炉の安全性 

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