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J-GLOBAL ID:202202255110924761   整理番号:22A0806988

環境に優しいアプローチによるカジュプット(Melaleuca leucadendron)の小枝とサトウキビ(Saccharum officinarum)バガスからのセルロースアセテートの抽出【JST・京大機械翻訳】

Extraction of Cellulose Acetate from Cajuput (Melaleuca leucadendron) Twigs and Sugarcane (Saccharum officinarum) Bagasse by Environmentally Friendly Approach
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1535-1545  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,環境に優しい方法を用いて,カジュプット(Melaleuca leucadendron)小枝とサトウキビ(Saccharum officinarum)バガスからの酢酸セルロース(CA)の抽出を研究した。最初に,セルロースを,前加水分解とそれに続くソーダ(NaOH)パルプ化および元素塩素フリー(ECF)漂白により,カジュプット小枝(CT)およびサトウキビバガス(SB)から抽出した。その後,抽出セルロースを触媒としてヨウ素(I)を用いてアセチル化した。得られたCAを,Fourier変換赤外分光法(FTIR),核磁気共鳴(NMR),熱重量分析(TGA),走査電子顕微鏡(SEM),およびX線回折によって特性評価した。FTIRとNMR分析は,アセチル基による遊離OH(ヒドロキシル)基の置換を証明した。置換度(DS)は,CTとSBから抽出したセルロースのアセチル化能力を示した。CAの直径とその結晶性指数(CrI)をそれぞれSEMとX線回折で測定した。セルロース含有量は,パルプ化と漂白後,CTとSBでそれぞれ85.4と89.5%であった。CTから抽出したCAの直径は約10μmであり,SBに対して約20から30μmであった。SBとCTから抽出したCAのCrIは,それぞれ75.6と60.2であった。さらに,熱重量分析は,CTとSBから抽出したCAが耐熱性であることを示した。したがって,CTとSBは,上記の方法を使用するCA生産のための潜在的代替資源である。グラフは,グラフィCopyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 

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