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J-GLOBAL ID:202202255116683896   整理番号:22A0328259

炭酸化後の持続可能なリン酸塩ベースバインダを用いた安定化汚染土壌からの鉛と亜鉛の半動的浸出特性の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of semi-dynamic leaching characteristics of lead and zinc from stabilized contaminated soil using sustainable phosphate-based binder after carbonation
著者 (11件):
資料名:
巻: 332  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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安定化汚染土壌は,持続可能な資源再利用のプロセスで長期の複雑な環境効果に直面している。したがって,この研究における半動的浸出試験を実施して,安定化の持続性を検証するために,種々の模擬酸性雨溶液での炭酸化後に鉛(Pb)と亜鉛(Zn)で汚染された新しい持続可能なリン酸塩結合材安定化土壌の浸出特性を研究した。PbとZnの固定機構,炭酸化衝撃,浸出濃度,pH,電気伝導率,脱着パラメータ,浸出機構,観察/有効拡散係数(D_obs/D_eff),浸出性指数を調べた。重金属の錯化または吸着は,特に炭酸化後,交換可能なイオンの数を減らすことができる。炭化は有益な効果を示し,安定化材料が良好な炭素捕捉剤であることを示した。PbとZnの浸出機構は拡散によってすべて制御され,それは複雑な破壊と脱着によって引き起こされた。PbのD_obs値は10-19から10-16m2/sの範囲であり,Znは10-17から10-13m2/sの範囲であった。したがって,Znの可動化はPbのものより強かった。脱着パラメータから計算したD_eff値はD_obs値より3~4桁大きかった。PbとZnの浸出特性は浸出液pHと炭酸化によって影響され,それは電気伝導率とマグネシウムの累積浸出質量に関連していた。この効果は水和生成物の化学的安定性と緩衝能力に影響した。安定化材料は,浸出性指数から判断して,工学におけるリサイクル材料として使用できる。本研究は,再利用中の安定化汚染土壌の環境浸出と毒性に関する研究者と技術者の理解を改善し,汚染土壌資源の再利用における信頼性を高めることができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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資源回収利用 

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