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J-GLOBAL ID:202202255169318682   整理番号:22A0777373

反応性染料除去のための廃水スラッジから抽出した細胞外高分子物質の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Extracellular Polymeric Substances Extracted from Wastewater Sludge for Reactive Dye Removal
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 13  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4323A  ISSN: 2198-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ベトナム,ハノイのビール廃水処理施設の廃スラッジから抽出した細胞外高分子物質(EPS)を用いた3種の市販反応染料の吸着を調べることを目的とした。EPSをHCHO-NaOH法によりスラッジから抽出し,カオリン凝集活性,乾燥重量,化学組成,および官能基を測定して特性化した。EPS上への染料の吸着を,種々のpH値,接触時間,およびEPS投与量で,Jartestによって実施した。EPSは重量で25%のスラッジで構成された。FTIR分析はEPS構造中にアミンとカルボキシル基の存在を示した。反応性染料の除去効率は,pH値が6以下で,接触時間が30から60分,EPS投与量が200-250mg/Lであった。最適条件で,リアクティブイエロー176(RY176),リアクティブブルー21(RB21)およびリアクティブレッド241(RR241)に対して,それぞれ85%,99%および99%の除去効率が得られた。吸着プロセスはLangmuirとFreundlichモデルによって記述できた。RY176,RB21,およびRR241の最大染料吸着容量は,それぞれ0.50g/g,0.72g/g,および0.95g/gであった。廃水スラッジ中のEPSは染料除去のための効果的な吸着剤として利用され,それによって廃水処理におけるスラッジの価値を高めることができると結論した。HCHO-NaOHによって廃水スラッジのEPSを抽出して,HCHO-NaOHによって抽出した染料除去のために使用する染料除去のために使用して,RY176,RB21とRR241の除去の25%は,85%,99%と99%であり,染料の高い吸着能力は,6未満のpHで得た。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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