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J-GLOBAL ID:202202255193235949   整理番号:22A0428022

経腹超音波により評価した胎児頭部降下: 前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Fetal head descent assessed by transabdominal ultrasound: a prospective observational study
著者 (10件):
資料名:
巻: 226  号:ページ: 112.e1-112.e10  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0702A  ISSN: 0002-9378  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胎児の頭部ステーションおよび関与として表される胎児頭部降下の決定は,労働における進行のモニタリングの不可欠な部分である。胎児頭部ステーションは胎児頭蓋骨の遠位部分に基づいているが,関与の評価は近位部に基づいている。補助膣分娩の必要条件は,胎児頭が,坐骨のレベルの下か下りに従事するべきであることである。骨盤入口上の胎児頭部の一部は,頭蓋骨の最大直径の真の下降を反映する。成形した(再形状)胎児頭部では,頭蓋骨の骨部分が坐骨下にあり,一方,胎児頭蓋骨の最大直径は骨盤入口の上にある。このような状況における補助膣分娩の試みはリスクと関連するであろう。したがって,ステーションの膣または経会陰評価は,経腹検査を補足すべきである。経腹超音波による胎児頭部下降の評価法を提案した。目的:胎児頭部下降の経腹と経会陰的評価の間の相関を調査し,異なる労働段階と頭位における胎児頭部形状を研究すること。方法:2019年12月から2020年12月までのCairo大学病院とOslo大学病院で,労働または自然分娩の誘発のために労働病棟に入院した単胎妊娠期妊娠の女性を含めた。胎児頭部下降は,経腹超音波を用い,シンフィックス線を介した縦線と,胎児頭蓋骨に接線方向に広がるシンフィックスの上部分からの線の間の骨上下降角として評価した。進行の経会的評価角度による測定を比較し,観察者間一致を調査した。また,著者らは,異なる労働段階で,同体骨の上と下の胎児頭部の部分を測定した。研究集団は123人の女性から成り,そのうち19人(15%)は分娩誘発前に,潜在相で8人(7%),活性第1ステージで52人(42%),第2ステージで44人(36%)であった。すべての症例において,骨上下降角と進行角度を測定することができた。経腹と経会陰測定間の相関は-0.90(95%信頼区間,-0.86~0.93)であった。観察者間一致は30人の女性で検査し,クラス内相関係数は0.98(95%信頼区間,0.95~0.99)であった。一致の限界は-9.5から7.8度であった。胎児頭部は,分娩の第二段階において,非occiput後部位置より,occiput後部位置においてより伸長した。経腹超音波による胎児頭蓋骨の近位部を評価することにより,胎児頭部降下を調べる新しい方法を示した。経会陰超音波測定との相関は,特に分娩初期に強かった。胎児頭部は,分娩の第二段階の間,後頭後部位置で伸長した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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