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J-GLOBAL ID：202202255218421592   整理番号：22A0551490

重症ブラスト真菌症の危険因子と免疫担当患者と免疫不全患者の診断と転帰の比較【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of severe blastomycosis and comparison of diagnosis and outcomes between immunocompetent and immunocompromised patients

著者 (5件)： Villacorta Cari Evelyn (Division of Infectious Diseases, University of Kentucky College of Medicine, Lexington, Kentucky, USA) ,  Leedy Nicole (Division of Infectious Diseases, University of Kentucky College of Medicine, Lexington, Kentucky, USA) ,  Ribes Julie A. (Department of Pathology and Laboratory Medicine, University of Kentucky College of Medicine, Lexington, Kentucky, USA) ,  Soria Jaime (Division of Infectious Diseases, University of Kentucky College of Medicine, Lexington, Kentucky, USA) ,  Myint Thein (Division of Infectious Diseases, University of Kentucky College of Medicine, Lexington, Kentucky, USA)
資料名： Mycoses  (Mycoses)
巻： 65  号： 2  ページ： 239-246  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2692A  ISSN： 0933-7407  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:Blastomycosisは,肺および全身疾患を引き起こす風土病菌感染症である。それは患者の免疫状態に関係なく発生する。疾患の重症度に関連する危険因子はよく研究されていない。方法:これは,2004年から2019年までのKentucky病院の大学で,割球症で入院した患者の後ろ向き研究である。ロジスティック回帰を用いて,重症筋膜症に関連する変数を同定した。結果:合計76例の患者を同定した;22例(28.9%)は少なくとも1つの免疫抑制状態を有していた。肺芽球症は,患者の49/76(65%)と27/76(35.5%)の播種性感染で報告された。すべての診断テストは,免疫不全対免疫適格患者における診断結果において,有意差はなかった。培養と組織病理学は,それぞれ56/61(91.8%)と54/63(85.7%)で陽性であった。BlastomycesまたはHistoplasma抗原試験は免疫不全患者で13/17(76.4%)で陽性であり,免疫能のある患者では26/42(61.9%)であった。免疫不全患者は,免疫能のある患者と比較して,病院およびICUに入院する可能性が高い。多変量解析では,肺多葉病(RR 5.68;95%CI 2.13~15.15),肥満(RR 2.39;95%CI 1.26~4.51),糖尿病(RR 3.50;95%CI 1.38~8.90)および免疫抑制(RR 2.28;95%CI 1.14~4.56)は重症筋萎縮症に対する有意な独立危険因子であった。入院患者死亡率は免疫不全患者で高かったが,統計的に有意ではなかった。【結論】肺多葉病,肥満,糖尿病および免疫抑制は,重症筋膜症に関連した危険因子であった。免疫不全患者は,免疫適格患者と比較してより頻繁な入院を必要とした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  死亡率 ,  *真菌症 ,  糖尿病 ,  感染症 ,  肥満 ,  免疫抑制 ,  風土病 ,  筋膜 ,  *免疫不全症候群 ,  筋萎縮症 ,  *危険因子
準シソーラス用語： 免疫能 ,  ロジスティック回帰分析 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Blastomyces dermatitidis ,  ブラスト真菌症 ,  免疫不全

分類 (2件)： 血液の臨床医学一般  (GK01030Y) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 重症 ,  ブラスト ,  真菌症 ,  危険因子 ,  免疫 ,  患者 ,  免疫不全患者 ,  診断 ,  転帰