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J-GLOBAL ID：202202255236005418   整理番号：22A0735001

アクティブ騒音制御ヘッドホンに適用した固定フィルタに関する適応利得アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

Adaptive-gain algorithm on the fixed filters applied for active noise control headphone

著者 (4件)： Shen Xiaoyi (Digital Signal Processing Lab, School of Electrical and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore) ,  Shi Dongyuan (Digital Signal Processing Lab, School of Electrical and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore) ,  Gan Woon-Seng (Digital Signal Processing Lab, School of Electrical and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore) ,  Peksi Santi (Digital Signal Processing Lab, School of Electrical and Electronic Engineering, Nanyang Technological University, Singapore 639798, Singapore)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 169  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクティブ雑音制御(ANC)ヘッドホンは,ユーザの耳のまわりの雑音を低減するのに一般的に使用される。ほとんどの市販ANCヘッドホンは,それらの高速応答とロバスト性のために,事前訓練係数を有する特定のフィルタを利用する。しかし,異なる方向から来る一次雑音を扱うとき,それらの雑音低減性能は,著しく苦しむ。したがって,著者らは,制御信号を適応的に重みづけして,到着の異なる方向によって一次雑音から事前訓練された多重固定フィルタの出力信号を合計することによって,マルチ参照方式を有する固定フィルタに関する適応利得(AG)アルゴリズムを提案した。適応アルゴリズムを固定フィルタ手法と組み合わせることにより,提案アルゴリズムは雑音低減性能において従来の固定ANC手法よりも性能が優れている。本論文は,提案したアルゴリズムのステップサイズ限界と時定数の理論解析を提供し,そのロバスト性と高速収束挙動を実証した。さらに,市販のANCヘッドホンおよび他の適応アルゴリズムによる比較シミュレーションおよびリアルタイム実験により,実際のシナリオにおける多重雑音源を扱う際のその有効性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  雑音 ,  シミュレーション ,  雑音発生器 ,  *ヘッドホン ,  *騒音抑制 ,  フィードフォワード ,  多重化 ,  *利得 ,  時定数 ,  雑音低減 ,  *アクティブ制御 ,  制御信号 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 適応アルゴリズム ,  *アクティブ騒音制御 ,  ステップサイズ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： フィードフォワードアクティブ騒音制御 ,  適応利得 ,  多参照 ,  固定フィルタ

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： アクティブ騒音制御 ,  ヘッドホン ,  適応 ,  利得 ,  アルゴリズム