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J-GLOBAL ID：202202255243111898   整理番号：22A0233663

Ti-6Al-4Vのマイクロマシニング性に関する工具被覆とナノ流体MQLの性能評価【JST・京大機械翻訳】

Performance evaluation of tool coatings and nanofluid MQL on the micro-machinability of Ti-6Al-4V

著者 (4件)： Roushan Ashutosh (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology (BHU), Varanasi 221005, India) ,  Rao Uppu Srinivas (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology (BHU), Varanasi 221005, India) ,  Patra Karali (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Patna, Patna 801103, India) ,  Sahoo Priyabrata (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Bombay, Powai 400076, India)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 73  ページ： 595-610  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ti-6Al-4V合金のような難削材のマイクロミリングは,工具摩耗や微小工具の小さい直径による壊滅的工具破損などの欠点に悩まされている。したがって,本論文では,Ti-6Al-4V合金のマイクロミリングにおいて,PVD被覆(AlTiN/TiAlN)および未被覆WCマイクロエンドミルによる水およびCuOナノ流体ベースMQLのハイブリッド化を介して工具寿命を延ばし,表面品質を改善する努力を行った。結果は,AlTiN被覆WC工具によるCuOナノ流体のより低い濃度(0.25vol%)で最小表面粗さを示し,より高い濃度(1vol%)の水ベースCuOナノ流体で工具摩耗とビルドアップエッジ形成を減少させた。種々の環境条件の下で,トップバリ幅の平均サイズを,上下のミリング側の両方で測定した。AlTiN被覆工具による0.25vol%CuOナノ流体条件を用いた粉砕において,9.93μmの最小平均バリ幅を得た。ダウンミリングの場合,TiAlN被覆工具の0.25vol%CuOナノ流体を用いた場合,最小バリ幅は10.58μmであった。さらに,工具寿命と表面品質の顕著な改善が,MQLと被覆工具の組合せ利用によって得られたハイブリッド化持続可能な環境を通して観察された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 工具寿命 ,  工具摩耗 ,  *被覆 ,  表面性状 ,  難削材 ,  被覆工具 ,  酸化第二銅 ,  *マイクロマシニング ,  性能評価 ,  Ti-6Al-4V合金
準シソーラス用語： 環境条件 ,  *ナノ流体 ,  窒化チタンアルミニウム ,  マイクロエンドミル ,  PVD被覆 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロミリング ,  最小量潤滑 ,  Ti-6Al-4V ,  ナノ流体 ,  コーティング剥離

分類 (1件)： フライス加工  (QC02030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： Ti ,  マイクロマシニング ,  工具 ,  ナノ流体 ,  MQL ,  性能評価