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J-GLOBAL ID:202202255249592653   整理番号:22A1088988

623Kでの溶融リチウム中のプラズマ対向部品用Mo及びTZM合金の腐食特性【JST・京大機械翻訳】

Corrosion characteristics of Mo and TZM alloy for plasma facing components in molten lithium at 623 K
著者 (16件):
資料名:
巻: 200  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0135B  ISSN: 0010-938X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,モリブデン(Mo)とMo基合金(TZM)の腐食挙動を,静的浸漬腐食法を用いて調べた。MoとTZM合金の重量損失,表面微細構造,および腐食深さは元素と相関していた。静的液体LiにおけるMoとTZM合金の相溶性は好適であった。Moは,遊離CとMoの均一な溶解で均一な腐食を示し,TZM合金は,遊離C,Ti,およびZrの選択的溶解によって引き起こされた優先的な粒界攻撃を伴う不均一な腐食挙動を示した。試料の表面酸化層が消費されたとき,MoとTZMからの遊離Cは溶融Li中に拡散し,Li_2C_2を形成し,次にZr,Ti,およびMoによって捕捉され,熱力学的に安定な炭化物を形成し,その結果,試料表面近傍のC層の濃縮をもたらした。さらに,TiとZrは液体Li中のNトラップとして作用した。ZrとTi窒化物の形成は,表面上のN,Ti,およびZr元素の濃縮をもたらし,TZM腐食の増加につながった。したがって,ZrとTiの枯渇,孔食,および粒界腐食は,液体Liへの長期曝露の下でのTZMに対して問題があった。遊離Cと非金属Nの含有量を減らし,そして,生のTZM合金内部と内部でのTiとZr炭化物量の増加は,液体Li中のTZMの耐食性を改善するのに役立った。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腐食 

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