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J-GLOBAL ID:202202255286326737   整理番号:22A0327065

バイオリーチングによる湿式冶金硫化物尾鉱の再処理:金属の抽出と生体液の利用【JST・京大機械翻訳】

The reprocessing of hydrometallurgical sulphidic tailings by bioleaching: The extraction of metals and the use of biogenic liquors
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資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉱物学的および冶金的プロセスは大量の有害残留物を生成する。これらの廃棄物は,通常,かなりの割合の硫化物および低い割合の標的金属を含む。それらの特性のため,主な環境問題は,酸性鉱山排水発生と金属の放出に関係する。これらの尾鉱のバイオリーチングは,硫化物の制御された酸化が主要な環境問題を避け,一方,標的金属を回収できるため,win-winプロセスと考えられる。本研究では,種々の非鉄金属を含む黄鉄鉱(50.4%)と石英からなる残留物をバイオリーチングと塩水浸出によって再処理した。銅と硫化亜鉛は,これらの尾鉱が以前に浸出し,物質移動によって制御された溶解速度であるために,バイオリーチングにおいて耐火挙動を示した。コバルトは黄鉄鉱マトリックスに直接関連し,それを抽出するために黄鉄鉱の除去を必要とする。黄鉄鉱溶解も物質移動によって制御され,バイオリアクタ条件が改善されたとき,溶解速度が増加した。撹拌タンク反応器における10日間のバイオリーチングの後,87.2%のCo,43.6%のZn,40.4%のCu,および96.0%のFeS_2が溶解した。さらに,バイオリーチング後,55.9%のPbと37.9%のAgを,中程度の条件(100g/LのNaCl,10g/LのH_2SO_4,60°C,および1時間)で塩化物浸出を通して溶解した。金属抽出と尾鉱の管理コストの節約を考慮して,これらの尾鉱の再処理は,目標金属の低いグレードのために経済的に実行可能ではなかった。それにもかかわらず,バイオリーチングの間,大量の第二鉄イオンと硫酸が放出され,浸出液として湿式冶金回路で使用できた。この節減は尾鉱再処理からの収入を増加させ,260t/dの供給速度で10%の収益率を得た。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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鉱石浸出法 
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