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J-GLOBAL ID:202202255326931032   整理番号:22A0450230

急性リンパ芽球性白血病の小児および若年成人におけるDNA-チオグアニン濃度と再発リスク:IPDメタ分析【JST・京大機械翻訳】

DNA-thioguanine concentration and relapse risk in children and young adults with acute lymphoblastic leukemia: an IPD meta-analysis
著者 (29件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 33-41  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4691A  ISSN: 0887-6924  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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メトトレキセート/6-メルカプトプリン維持療法は急性リンパ芽球性白血病(ALL)転帰を改善する。細胞毒性はチオグアニンヌクレオチド(DNA-TG)のDNA取り込みにより媒介される。1910人の子供における再発リスクに対するDNA-TGと,非ハイリスクALLの若年成人との関連を検討した。診断時の性別,年齢,および白血球数に対して調整したコホート層別Cox回帰分析において,加重平均DNA-TG(wmDNA-TG)の100fmol/μg増加当たりの再発特異的ハザード比(HRa)は,誘導療法(EOI)終了時に最小残存疾患(MRD)陽性の839人の患者で0.87(95%CI0.78~0.97;p=0.013)であり,EOI MRD陰性患者(p=0.76)ではそうではなかった。以前に発表されたNordic NOPHO ALL2008の小児コホートを除く検証分析は,EOI MRD陽性患者で,wmDNA-TGの100fmol/μg増加あたり0.92(95%CI0.82~1.03;p=0.15)のHRaを生じた。また,英国コホートを除外すると,サンプルが選択された患者において非ランダムに採取された場合,EOI MRD陽性患者のHRaは0.82(95%CI 0.68~0.99;p=0.044)であり,wmDNA-TGは100fmol/μg増加した。維持療法強度のためのバイオマーカーとしてのDNA-TGの重要性は,その臨床的価値がプロトコル骨格によって変化するかもしれないが,DNA-TGを増加させる新規戦略を要求する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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