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J-GLOBAL ID:202202255352758896   整理番号:22A0004202

C/C-BN複合材料の酸化機構に及ぼす調製方法の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of preparation method on the mechanism for oxidation of C/C-BN composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 525-539  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱分解炭素(PyC)および窒化ホウ素(BN)に対して異なる構造を示すC/C-BN複合材料およびC_f/BN/PyC複合材料を,それらの酸化挙動を決定するために比較研究した。本研究は5種類の試料を用いた。多孔質C/C複合材料をシランカップリング剤(APS)で修飾し,次に六方晶窒化ホウ素(h-BN)の水ベーススラリーに完全に含浸させた。得られたC/C-BNプリフォームは,化学気相浸透(CVI)によってPyCを堆積することによって緻密化し,3種類のC/C-BN複合材料をもたらした。他の2つのC_f/BN/PyC複合材料を,CVIによって炭素繊維プリフォームにBN界面とPyCを堆積することによって得た。1つは熱で処理し,もう1つはそうではなかった。本研究は,PyC析出機構,モルフォロジーおよび細孔構造がBN導入の方法によってどのように影響を受けるかを決定することに焦点を当てた。600~900°Cの温度範囲で,C_f/BN/PyC複合材料とC/C複合材料は混合拡散/反応モードを経て酸化を受けた。C/C-BN複合材料はh-BN粒子から成る根粒の形成により異なる細孔構造を有した。界面剥離と亀裂の両方が減少し,ガス拡散に対するより高い抵抗,低い酸化速度,および60~800°Cの温度範囲における大きな活性化エネルギー(E_a)をもたらした。さらに,C/C-BN複合材料の酸化機構は,h-BN酸化生成物の形成が欠陥を治癒するので,80~900°Cで拡散制御を徐々に示した。酸化機構はBN構造あるいは含有量よりも細孔構造に依存した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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