文献

J-GLOBAL ID：202202255373542981   整理番号：22A0476836

工業用アルカリ水電解槽プロセスのための動的エネルギーと物質収支モデル【JST・京大機械翻訳】

Dynamic energy and mass balance model for an industrial alkaline water electrolyzer plant process

著者 (6件)： Sakas Georgios (LUT University, P.O. Box 20, FI-53851, Lappeenranta, Finland) ,  Ibanez-Rioja Alejandro (LUT University, P.O. Box 20, FI-53851, Lappeenranta, Finland) ,  Ruuskanen Vesa (LUT University, P.O. Box 20, FI-53851, Lappeenranta, Finland) ,  Kosonen Antti (LUT University, P.O. Box 20, FI-53851, Lappeenranta, Finland) ,  Ahola Jero (LUT University, P.O. Box 20, FI-53851, Lappeenranta, Finland) ,  Bergmann Olli (Oy Woikoski Ab, P.O. Box 1, FI-52020, Voikoski, Finland)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 47  号： 7  ページ： 4328-4345  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,システム寸法と制御によってコストとエネルギー効率最適化を可能にする工業用アルカリ水電解槽プラントのパラメータ調整動的質量とエネルギー収支シミュレーションモデルを提案した。したがって,シミュレーションモデルは,数学モデルとホワイトボックス符号化に基づき,それは固定パラメータの実用的数を使用する。3MWと16barのプラントプロセスの各ユニット操作のゼロ次元エネルギーと物質収支をSimulink環境を介して接続したMATLAB関数で解いた。同じ運転システム設計を持つ同じ電力と圧力範囲の類似の工業プラントを用いて,モデルの検証を達成した。シミュレーションと工業プラントの電気化学,質量流と熱挙動を比較し,モデルの正確さを確認し,実際の事例シナリオの修正と詳細な表現を可能にし,このモデルが将来のプラント最適化研究での使用に適しているようにした。熱モデルは,98.7%の精度で実際のケースを動的に予測した。短絡電流は,公称負荷で86%の比較的低いFaraday効率に対する主な寄与因子であり,スタックからの周囲への定常状態運転と熱損失は,全電力損失のわずか2.6%であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー収支 ,  最適化 ,  *電解 ,  シミュレーションモデル ,  電力 ,  水素 ,  数学モデル ,  短絡電流 ,  *電解槽 ,  *物質収支 ,  電気化学 ,  熱損失
準シソーラス用語： Simulink ,  電力損失 ,  MATLAB , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 電解のモデリング ,  アルカリ水電解槽 ,  工業用水素プラントプロセス ,  エネルギー効率 ,  グリーン水素 ,  電力品質

分類 (2件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 工業 ,  アルカリ水 ,  電解槽 ,  プロセス ,  エネルギー ,  物質収支 ,  モデル