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J-GLOBAL ID：202202255394782478   整理番号：22A0286166

フルオレン系大環状化合物と有機ナノグリッドの共有結合ナノ合成【JST・京大機械翻訳】

Covalent nanosynthesis of fluorene-based macrocycles and organic nanogrids

著者 (5件)： Wei Ying (Centre for Molecular Systems and Organic Devices (CMSOD), State Key Laboratory of Organic Electronics and Information Displays & Institute of Advanced Materials (IAM), Nanjing University of Posts & Telecommunications, 9 Wenyuan Road, Nanjing 210023, China. [e-mail] iamlhxie@nj...) ,  Yan Yongxia ,  Li Xiaoyan ,  Xie Linghai ,  Huang Wei
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 20  号： 1  ページ： 73-97  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリッド化は,線形および樹枝状重合に加え,環化に加えて,種々のサイズの高分子を生成する代替法である。有機ナノグリッドは,ナノスケールでの大環状化合物様閉鎖構造の拡張ファミリーであるが,一連の明確な拡張エッジと頂点を有する。環状ナノグリッドは,ロタキサン,カテナン,ノット,3Dケージだけでなく,ナノポリマー,共有結合有機フレームワーク(COF),金属-有機骨格(MOF),および複雑な分子クロススケール構造の作製のためのナノスケール構築ブロックとして使用できる。本レビューでは,フルオレン系大環状化合物の歴史を初めて探索し,次いで合成方法論の開発を行った。特に,フルオレン系ナノグリッドは,それらの特徴と応用により強調される。通常,フルオレンは,四面体Csp3とCsp2の間のハイブリッド実体を有する縮合アレーンである。2,7-,3,6-,9,9-,および2,9-結合を含むフルオレン系大環状化合物の4つの独創的接続モードは,大環状化合物およびナノ格子の幾何学的可能性を完全に示した。このようなフルオレンベースのナノグリッドは,有機知能への誕生を与えるであろう。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合 ,  *大環状化合物 ,  芳香族炭化水素 ,  高分子 ,  カテナン ,  *形態 ,  線形性 ,  環化反応 ,  ロタキサン ,  *共有結合 ,  三次元 ,  四面体 ,  脂環式化合物 ,  共役ジエン ,  芳香族縮合炭化水素
準シソーラス用語： ナノスケール ,  環状 ,  MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T) ,  分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (1件)： フルオレン

タイトルに関連する用語 (4件)： フルオレン ,  大環状化合物 ,  グリッド ,  共有結合