文献
J-GLOBAL ID:202202255400114533   整理番号:22A1171152

非真空環境に基づくダイヤモンドろう付け被覆の界面構造と性能に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on interface structure and performance of diamond brazed coating based on non-vacuum environment
著者 (7件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1043-1052  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0722A  ISSN: 0043-2288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非真空環境炉ろう付法に基づき,ニッケルベースダイヤモンド耐摩耗性コーティングを,65Mn鋼基板の表面上に調製した。結果は,ダイヤモンドコーティングの界面構造が,コーティングの摩耗性能と同様に,ろう付け温度と保持時間によって影響を受けることを示した。温度が1025°C,1050°Cから1100°Cに上昇し,5分間保持すると,溶加材とダイアムノン間の界面で生成されたCr-C化合物の厚さは増加した。フィラー金属中のCr-C化合物のサイズは,同じ条件下で著しく増加しなかった。1025°C/5minの条件,界面での不十分な化合物,およびダイヤモンドへの溶加材の劣ったホアリング力のため,貧弱な耐摩耗性被覆を調製した。1100°C/5分で調製した被覆の耐摩耗性は,生成化合物の過剰厚さからも不良であった。界面でのCr-C化合物の厚さと寸法は,1050°Cで保持時間(5分,15分,30分)の増加とともに増大した。界面の脆化度は,Cr-C化合物寸法の増加とともに増加し,ダイヤモンドへのフィラーの劣った保持力および調製したコーティングの貧弱な耐摩耗性に導いた。1050°C/5分で調製した被覆の耐摩耗性は最良であった。元の加工品と比較して,工作物の平均摩耗重量損失は0.3122から0.1691gに減少し,工作物の耐摩耗性は元の工作物のそれより約2倍高かった。Copyright International Institute of Welding 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ろう付  ,  機械的性質 

前のページに戻る