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J-GLOBAL ID:202202255408122297   整理番号:22A0587086

天然多糖類のグラフト共重合によるジルコニウムおよびニオブ分離のためのセリウムイオンレドックス開始技術【JST・京大機械翻訳】

Ceric-ions redox initiating technique for Zirconium and Niobium separation through graft copolymerization of natural polysaccharides
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 603-618  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0435B  ISSN: 0149-6395  CODEN: SSTEDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CMC-g-PAN共重合体を調製するために,開始剤として硝酸セリウムアンモニウム(CAN)を用いて,不活性雰囲気下で,カルボキシメチルセルロース(CMC)上へのアクリロニトリル(AN)のCeric-開始グラフト共重合を介して,物理的および化学的特性を変化させるための重要な経路としての多糖類の改質を行った。この点で,NaOH溶液はグラフト共重合体,CMC-g-PANを加水分解し,CMC-g-PANヒドロゲルを加水分解し,CMC-g-PANニトリル基を親水性カルボキサミドとカルボキシレート基(H-CMC-g-PAN)の組み合わせに完全に変換した。FTIRスペクトルデータ,TGA,SEMおよびXRDの分析により,純粋なCMCおよびグラフト共重合体構造を同定した。これらの生分解性および低コストグラフト共重合体は,異なる媒体からのいくつかの金属値の分離および回収のための有望な吸着剤として実際に利用できる。H-CMC-g-PANを硝酸溶液からZr(IV)とNb(V)の効果的な分離のために注入し,バッチ実験結果は,吸着剤による抽出パーセントがHNO_3モル濃度を上げることによって徐々に減少することを示した。H-CMC-g-PANの計算した最大容量は,用いた実験条件下で10.56mg.g-1Zr(IV)と14.07mg.g-1Nb(V)であった。脱着研究は,Zr(IV)とNb(V)の最大脱着が1MのHClで達成され,一方,1Mの水酸化ナトリウムを用いて,ニオブの選択的ストリッピングが行われることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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各種物理的手法  ,  吸着剤  ,  膜分離 
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