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J-GLOBAL ID：202202255411523508   整理番号：22A0969894

胆石症の治療のための従来型および軟性光ファイバ総胆管鏡ガイド下経皮経肝胆道鏡砕石術の間の傾向スコアマッチング研究【JST・京大機械翻訳】

A propensity score matching study between conventional and soft fiber-optic choledochoscope guided percutaneous transhepatic cholangioscopic lithotripsy for treatment of cholelithiasis

著者 (2件)： Jin Hao (The Second Department of General Surgery, Zhuhai People’s Hospital (Zhuhai Hospital Affiliated With Jinan University), Guangdong Province, Zhuhai, China) ,  Cui Min (Zhuhai People’s Hospital (Zhuhai Hospital Affiliated with Jinan University), Guangdong Province, Zhuhai, China)
資料名： Langenbeck’s Archives of Surgery  (Langenbeck's Archives of Surgery)
巻： 407  号： 2  ページ： 675-683  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4686A  ISSN： 1435-2443  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:経皮的経肝胆道結石症(PTCCSL)は胆石症治療の代替方法を提供する。PTCSLに適用した従来の剛体チョレドスコープは,高い柔軟性と高解像度ビジョンを欠いているので,著者らは,これらの問題を解決するために,新しいソフトファイバ光学総胆管鏡(SFCS)を開発した。目的:新しく開発された総胆管鏡,SCFSによりガイドされたPTCSLの安全性と有効性を検証することを目的とする。方法:本研究では,2020年11月から2020年12月までのPTCSLを受けた合計58人の患者を,従来のPTCSLを受けた32人の患者とSFCSガイドPTCSLを受けた26人の患者を含めて登録した。2群の術前指標のバランスをとるために,傾向スコアマッチングの方法を使用した。その結果,合計21対(1:1)を作成した。SFCSガイドPTCSLを,胆石症の治療のためにSFCS群の患者で実施した。手術時間,術中失血,即時クリアランス率,最終クリアランス率,術後入院期間,術後合併症率および再発率を2群間で比較した。6か月の追跡調査は,2つの群のために実行した。結果:SFCSガイドPTCSLは安全で効果的な治療転帰を示す。SFCS群における即時クリアランス率と最終クリアランス率は,従来の群より有意に高かった。手術時間,術中失血,術後入院日数,およびSFCS群における再発率は,従来の群のそれより有意に低かった。結論:PTCSLに適用したSFCSは,胆石症の治療に対する安全で効果的な方法であると思われる。本研究は,法律(登録番号:ChiCTR1800016864,登録時間:2018/02/08)によって要求されるように,中国の臨床試験登録に登録された。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 繊維光学 ,  柔軟性 ,  *総胆管 ,  *胆石症 ,  臨床試験 ,  結石 ,  *光ファイバ ,  有効性 ,  高分解能 ,  術後合併症 ,  *結石破砕法
準シソーラス用語： 再発率 ,  術後在院日数 ,  失血 ,  *傾向スコアマッチング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PTCL ,  光ファイバ内視鏡 ,  胆石症 ,  経皮経肝胆道鏡砕石術 ,  再発率

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 胆石症 ,  治療 ,  光ファイバ ,  総胆管 ,  経皮経肝胆道鏡 ,  砕石術 ,  傾向スコアマッチング ,  研究