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J-GLOBAL ID：202202255437565504   整理番号：22A0427981

ポリエーテルケトン複合材料の生物学的挙動に及ぼす熱処理効果【JST・京大機械翻訳】

Heat Treatment Effect on Biological Behavior of Polyetheretherketone Composites

著者 (2件)： Mohammed Alaa A. (University of Technology, Department of Materials Engineering Baghdad Iraq) ,  Oleiwi Jawad K. (University of Technology, Department of Materials Engineering Baghdad Iraq)
資料名： Journal of Biomimetics, Biomaterials and Biomedical Engineering  (Journal of Biomimetics, Biomaterials and Biomedical Engineering)
巻： 54  ページ： 119-128  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3693A  ISSN： 2296-9837  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリエーテルケトンは半結晶性熱可塑性高分子であり,熱処理により,材料性能にとって非常に重要な異なる特性を得ることが可能である。熱処理は,半結晶性高分子特性を開発するために広く利用される。本研究では,ポリエーテルケトン(PEEK)のアニーリングを,ガラス転移温度(T_g)以上の温度で行い,対照およびPEEK三元複合材料の生物学的導電性に及ぼす効果を調べた。模擬体液(SBF)中の異なる期間浸漬後のアパタイト形成を調べることにより,試料の生物活性を評価した。標本の生体適合性をMTT分析によって評価した。さらに,S.aureusに対する試料の抗菌特性を光学密度法で観察した。結果は,ヒドロキシアパタイトの形成が,模擬体液(SBF)中で(7および14日間)浸漬後の試験片で明らかに観察されたことを明らかにした。さもなければ,MTTアッセイの結果は,線維芽細胞の活性を励起するPEEK試料を記録し,従って,高い細胞適合性が注目され,検体はS.aureusに対する抗菌特性を明らかにした。従って,in vitroでの生物活性,生体適合性および抗菌試験の結果は,熱処理が生物学的挙動を増強することを示した。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 焼なまし ,  *熱処理 ,  燐灰石 ,  線維芽細胞 ,  生物活性 ,  ポリエーテルエーテルケトン ,  生体適合性 ,  ヒドロキシアパタイト ,  in vitro実験 ,  *ポリエーテルケトン ,  半結晶性高分子 ,  導電性
準シソーラス用語： MTT法 ,  擬似体液 ,  細胞適合性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生物活性 ,  抗菌薬 ,  生体適合性 ,  熱処理 ,  ポリエーテルエーテルケトン

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエーテルケトン ,  複合材料 ,  生物学 ,  挙動 ,  熱処理