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J-GLOBAL ID:202202255467895780   整理番号:22A0327971

真空絶縁ガラスの熱的性能に及ぼすピラー設計の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of pillar design on the thermal performance of vacuum-insulated glazing
著者 (7件):
資料名:
巻: 316  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低放射率被覆を有する真空断熱ガラス(VIG)は,効果的な透明絶縁体として大きな市場可能性を有する。VIGの熱絶縁性能を,材料選択と種々の部品の構成を含む設計によって決定した。輸送ボトルネックとしての真空ギャップの熱コンダクタンスはVIGを横切る熱輸送を制御する主要因子の1つである。特に,支持柱が真空ギャップを横切る主な熱輸送チャネルを提供するので,ピラー熱抵抗の増加は,真空空間を維持しながら,効果的な断熱を作り出すための重要な戦略である。本研究では,VIG熱性能に対する熱伝導率,形状および配置のような種々のピラー設計パラメータの影響を,有限要素法により包括的に調査した。さらに,熱輸送の解析モデルを調べ,VIGユニットを横切る熱伝導率を検証のために実験的に測定した。ピラー設計パラメータ,特に,ピラーの高さ,形状,間隔,および配置は,VIGの熱性能に著しい効果を示した。本研究はまた,水平柱に対するより小さな接触面積が熱損失を30%以上効果的に減少できることを示した。熱性能の現在のVIG解析方程式は円筒柱にのみ適用可能であるので,矩形平行六面体柱の熱性能をより良く記述できる解析方程式を,異なるピラー形状に対する熱伝達の機構に関する考察と共に提示した。3D FEMシミュレーションに基づく熱機械的解析は,VIG全体性能に対する様々な設計パラメータの影響に貴重な洞察を提供し,最適VIG設計の開発を可能にした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  モルタル,コンクリート 

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