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J-GLOBAL ID：202202255479368756   整理番号：22A0984197

情報科学2011-2020の知的構造:著者共引用分析【JST・京大機械翻訳】

Intellectual structure of information science 2011-2020: an author co-citation analysis

著者 (2件)： Zhao Dangzhi (University of Alberta, Edmonton, Canada) ,  Strotmann Andreas (ScienceXplore, Bad Schandau, Germany)
資料名： Journal of Documentation  (Journal of Documentation)
巻： 78  号： 3  ページ： 728-744  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0305A  ISSN： 0022-0418  CODEN： JDOCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究は,2011~2020年の時間期間への情報科学の知的構造の著者共引用分析の長い歴史を継続する。また,2006~2010年の2011~2015年~2020年のこの構造の変化を調べた。結果は,情報科学研究分野のより良い理解に寄与するであろう。デザイン/方法論/アプローチ:十分に確立された手順と著者共引用分析の技術を追跡した。2011~2020年に発表されたコア情報科学ジャーナルにおける研究論文の完全な記録を検索し,科学データベースのWebからダウンロードした。このデータセットから,2つの5年間の各期間における約150の非常に引用された著者が選択され,この分野を代表し,それらの共引用数を計算した。各共引用マトリックスを因子分析のためにSPSSに入力し,結果をPajekで可視化した。要因を特殊性として解釈し,主に各因子に負荷した著者によって書かれた論文の検査によりラベル付けした。知見:情報科学の2つのカンプ構造は,明らかに存在を続けた。研究評価に対する計量書誌指標は,両fivr-年期間における知識領域解析キャンプを支配し,一方,対話型情報検索(IR)は2011~2015年にIRキャンプを支配したが,2016~2020年の間に情報行動と共有した。2つのキャンプ間のブリッジングはますます弱くなり,2016~2020年の間の学術的コミュニケーションの特殊性によってのみ提供された。IRシステムはIRキャンプから遠く離れた。情報行動は,その進化過程で2011~2020年の間に深いスランプを経験した。計量は,Webometricsの特殊性を支配するように成長し,2016~2020年の間に鋭い増加をもたらした。独創性/価値:著者共引用分析(ACA)は,研究分野の知的構造を明らかにするのに有効である。ほとんどの関連研究は,個々の研究トピックを同定するために用語ベースの方法を使用したが,これらのトピックスまたはフィールドの全体的構造の間の相互関係を吟味しなかった。全体的な構造を論じた少数の研究は,結果に対するソースジャーナルへの変化の影響にはほとんど注目を払わなかった。本研究は,これらの問題を持たず,ACAを用いた情報科学分野のより良い理解へのベンチマーク寄与の長い歴史を継続する。Copyright 2022 Emerald Publishing Limited All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 行列 ,  情報検索 ,  *情報科学 ,  情報活動 ,  *著者 ,  データベース ,  可視化 ,  *引用調査 ,  因子分析 ,  論文 ,  指標 ,  ベンチマーク ,  Web【情報システム】
準シソーラス用語： 研究論文 ,  *知的構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 著者共引用分析 ,  情報科学 ,  知的構造 ,  計量書誌学 ,  引用分析 ,  引用ネットワーク解析

分類 (2件)： 情報加工一般  (AC05010A) ,  ドキュメンテーション一般  (AC01000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 情報科学 ,  知的構造 ,  著者 ,  共引用 ,  分析