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J-GLOBAL ID:202202255482497299   整理番号:22A0370469

異分野データ協創支援のWebシステム開発と実践利用

Development and Practical Use of a Web System for Cross-disciplinary Data Collaboration
著者 (2件):
資料名:
巻: J105-D  号:ページ: 3-12 (WEB ONLY)  発行年: 2022年01月01日 
JST資料番号: U0473A  ISSN: 1881-0225  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,異分野データ連携及び交換による価値発見や新規ビジネスの創出が新たなイノベーションの源泉として注目されてきている.そのような中,筆者らは2013年から異分野データ連携と利活用を促進するデータ利活用方法検討ワークショップ技法を開発し,実ビジネス及び研究開発の現場にて運用してきた.本研究では,従来の対面で行う卓上のワークショップをWeb上で実施可能な環境を構築し,ワークショップ準備の負荷軽減と遠隔地のユーザのデータ協創支援のための統合システムを整備した.本論文では,Webシステム化したことによる相互可用性についてデータ利活用ユースケースを論じるとともに,実務において運用した結果を報告し,より実践的なデータ利活用コミュニケーションの運用方法を議論する.また,本システム及び運用スキームは,コロナ禍等で参加者が同一空間で議論するのに制約が生じる環境において有用な知見となると考えている.(著者抄録)
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分類 (1件):
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その他の計算機利用技術 
引用文献 (25件):
  • J. Manyika, M. Chui, B. Brown, J. Bughin, R. Dobbs, C. Roxburgh, and H.A. Byers, Big data: The next frontier for innovation, competition and productivity, McKinsey Global Institute, 2011.
  • L.M. Ellram and W.L. Tate, “The use of secondary data in pur-chasing and supply management (p/sm) research,” J. Purchasing and Supply Management, vol.22, no.4, pp.250-254, 2016.
  • Y. Ohsawa, H. Kido, T. Hayashi, C. Liu, and K. Komoda, Innovators Marketplace on Data Jackets, for Valuating, Sharing, and Synthesizing Data, Springer, Cham, 2015.
  • 大澤幸生,早矢仕晃章,秋元正博,久代紀之,中村 潤,寺本正彦,データ市場,近代科学社,2017.
  • 早矢仕晃章,大澤幸生,“データジャケットを用いた異分野データ連携,” 人工知能学会誌,vol.33, no.2, pp.140-148,2018.
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タイトルに関連する用語 (4件):
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