文献
J-GLOBAL ID:202202255486254436   整理番号:22A1049287

二重固定子協調運動モード(DCMM)を用いて達成した高性能スティックスリップ圧電アクチュエータ【JST・京大機械翻訳】

A high-performance stick-slip piezoelectric actuator achieved by using the double-stator cooperative motion mode (DCMM)
著者 (5件):
資料名:
巻: 172  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0514A  ISSN: 0888-3270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バックワード運動はスティックスリップ圧電アクチュエータにおいて一般的に存在し,アクチュエータの包括的な性能を劣化させ,運動非線形性を増加させる。後方運動を抑制することによってスティックスリップ圧電アクチュエータの総合性能をさらに改良するために,二重固定子協同運動モード(DCMM)の下で働くスティックスリップ圧電アクチュエータを提案した。設計したアクチュエータの構造とDCMMの作動原理を詳細に検討した。次に,実験システムを確立して,運動分解能,角速度,垂直荷重,水平荷重,大ストロークの線形性,前進と逆運動の一貫性,および運動安定性に関して設計したアクチュエータの出力性能を特徴付けた。DCMMと単一固定子の伝統的運動モード(STMM)の下で作動するアクチュエータの比較実験は,設計したアクチュエータのあらゆる出力性能がDCMMを使用することによって著しく改善されることを示した。例えば,運動分解能は4.13μradから1.77μradに改善され,速度は1042.99mrad/sに増加し,大ストロークの直線性は0.99997に達した。さらに,いくつかの他のスティックスリップ圧電アクチュエータと比較して,設計したアクチュエータは,各性能において極めて競争力があった。実験結果と比較分析の結果,DCMMを用いて,アクチュエータの包括的な性能の改善が可能で,スティックスリップ圧電アクチュエータの応用領域を広げた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧電デバイス 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る