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J-GLOBAL ID:202202255494278600   整理番号:22A0313097

ミバエ捕食寄生バチであるDoryctobracon areolatus(膜翅類:コマユバチ科)の飼育のための宿主選択【JST・京大機械翻訳】

Host selection for the rearing of Doryctobracon areolatus (Hymenoptera: Braconidae), a fruit fly parasitoid
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 117-125  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1935A  ISSN: 0334-2123  CODEN: PHPRA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Doryctobracon areolatus Szepligeti(Hymenoptera:Braconidae)は,高い自然寄生の記録で,Anastrephaの果実ハエの初期段階を寄生する新熱帯地方に固有の寄生バチである。本研究では,Anastrepha ludens Loew(Diptera:Tephritidae)の卵および3幼虫齢,メキシコ果実ハエ,およびAnastrepha obliqua Macaquart(Diptera:Tephritidae),西インド果実ハエ,をこの内寄生体の実験室飼育のための最も適切な宿主および段階を定義するために評価した。産卵ユニットとしてグアバ果実を用いて,卵と第一,第二および第三ステージ幼虫の性的成熟雌ハチへの同時曝露により,宿主嗜好性と受容性を評価した。A.ludensの2齢幼虫から,曝露された宿主の全てでDoryctobraconイソラテリウムが発達したが,総寄生率が高く,D.areolatus雌成虫の割合が高かった。A.obliquaでは,未成熟段階の大きな死亡率が記録され,また,超寄生幼虫の割合が有意に高かった。出現したD.areolatus成虫の生存は,宿主種間で差はなかった。得られたデータは,最も好適な宿主としてA.ludensの2齢幼虫を同定し,D.areolatus実験室飼育プロセスを開発する基礎であった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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