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J-GLOBAL ID:202202255520305681   整理番号:22A0989587

針刀「仙論治」頚型頸椎症案【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 58  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1448A  ISSN: 0255-2930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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患者、男、48歳、2019年9月3日に初診した。主訴:頚部疼痛、硬直、平臥3日。現病歴:近月より長期に勤務し、頚部に酸痛があり、3d前に夜臥が寒くなり、朝から後頚部に膨張痛があり、筋肉が硬く、脊柱が強直に屈位し、活動が制限された。すぐ下症:頚部疼痛、硬直、軽微な活動は激痛困難で、寝たき、精神倦怠感、情動焦燥、食欲不振、舌暗、舌下絡脈曲、苔薄白、脈弦渋。身体所見:頚椎前屈、後伸、側弯、回転約5°、活動は明らかに制限され、頚部筋肉硬直は板状で、頚後から仙部まで脊柱起立筋の張力が顕著に上昇し、腕神経牽引試験、椎間孔圧迫試験などは頚部硬直で検出できず、頚椎正側位X線写真で検査された。頚椎の生理曲度は明らかに直ぐ。西洋医学診断:頚型頸椎症;中医学診断:項痺(寒う痺阻証)。治則:散寒去鬱通絡。鍼治療を試みたが、頚部が硬く、針刺しにくく、針刺しに針刺し、漢方薬の封包、灸などの治療後に明らかな効果が見られず、転換の考え方は、“仙骨論治”による針刀治療を行った。患者が平臥できないため、座位を取って、局部の消毒麻酔を行い、4号の針刀を選び、まず仙骨正中稜第1仙椎棘突起頂点に針刀を入れ、骨面の縦横に3刃を横剥し、範囲0.5cm、そして骨を仙骨正中稜の両側に切断した。両側の腸骨後上棘に針刀を刺し、骨面に縦横に3カッターを切断し、範囲は0.5cmであった。最後に、仙骨正中稜第1仙椎棘突起頂点を円中心とし、半径1cmの区域に針刀点刺で血を刺し、暗赤色の血液が流出し、圧迫せず、ガーゼで拭き取り、出血が約10mL後、傷口を押す1min後に再び消毒し、包帯した。術後に患者は頚部疼痛、硬直症状が明らかに緩和し、左右回転、横曲げ及びピッチ約15°であった。2019年9月8日に二診し、患者の訴え、治療後に安眠し、頚部痛覚が明らかに緩和し、仰角、側弯、回転制限程度が明らかに軽減し、前回の治療プランを継続し、今回約5mLの暗赤色血液を放出した。2019年9月12日に三診し、症状が消失し、頚椎の活動が正常に回復した。1ケ月後にフォローアップし、症状は再発しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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東洋医学 
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