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J-GLOBAL ID:202202255532789039   整理番号:22A0856425

最小軟組織放出を伴う屈曲ギャップバランスのための従来の計装を用いて整列したTKAの満足中期から長期の転帰【JST・京大機械翻訳】

Satisfactory mid- to long-term outcomes of TKA aligned using conventional instrumentation for flexion gap balancing with minimal soft tissue release
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 627-637  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:最小軟部組織放出を伴う従来の器具を用いた全膝関節置換術(TKA)における屈曲ギャップ管理のための技術を記述し,大腿骨成分を整列させ,近から自然の後部顆角(PCA)を復元する。この仮説は,術前の奇形または術中パラメータに関わらず,この技術が一貫した結果を与えるということであった。【方法】152のTKAの連続したシリーズにおいて,大腿成分は2°±2°の解剖学的PCAを回復するために回転して,屈曲ギャップは1-3mmの最終側面屈曲弛緩によってバランスした。患者を,Knee Society Score(KSS),Oxford Kneeスコア(OKS)およびCalifornia Los Angels(UCLA)活性スコアを用いて,4年間の最小追跡調査で評価した。臨床スコアと患者人口統計学,PCA,弛緩性,術前および術後股関節膝足首(HKA)角度,および術前大腿骨機械的角度(FMA)と脛骨機械的角度(TMA)の間の関係を決定するために,単変量および多変量解析を行った。結果:術中測定は,1.5±0.6mm(範囲0~3)の最終側方屈曲弛緩を伴う2.9°±1.0°(範囲0°~6°)の標的PCAを示した。標的PCAは145膝(95%)で達成され,所望の最終側方屈曲弛緩は151膝(99.3%)で達成された。標的PCA範囲と異常値内の膝間の術後臨床転帰に有意差はなかった。KSS機能は年齢と術前HKA角度とともに減少し,女性では低かったが,KSS満足度は追跡調査で改善した。OKSは標的PCAで増加し,追跡調査は術前TMAで減少し,女性では低く,再表面膝蓋骨で膝で良好だった。UCLA活性は年齢,術前HKA角度およびBMIとともに低下し,女性では低かった。結論:最小靭帯放出により行われた152TKAのこの連続シリーズにおいて,標的PCAおよび最終側方屈曲弛緩性は,膝の95%において同時に達成された。4年の最小追跡調査で,適切な臨床スコアと患者満足度が,目標PCA範囲外の膝でも達成された。エビデンスレベル:IV。Copyright European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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